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2024.01.02

疲れた胃を優しく労わる。煮ても焼いても楽しめるアレンジ自在な大根レシピ5選

kencom編集部

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冬になると甘みが増す大根は、白い部分が白色野菜で、葉の部分が緑黄色野菜に分類されます。サラダや、漬物、煮物などアレンジの幅が広い食材ですが、1本が大きいことからなかなか使い切れない方も多いのでは。今回は、大根をたくさん食べられるとっておきのレシピをご紹介します。

根と葉、部分ごとに栄養素が異なる大根

大根は、アミラーゼやイソチオシアネートといった特有の栄養素を含んでいます。アミラーゼはでんぷんの消化酵素で消化を助けてくれる栄養素。イソチオシアネートは根の先端部分に多く含まれている、抗酸化作用を持つ辛味成分です。また、大根の葉の部分にはビタミンCやカリウム、カルシウムなどたくさんの栄養がたっぷりと含まれているため、大根の葉があるときはお味噌汁や炒飯、漬物などに活用して、効率よく栄養を摂りましょう。

おでんの素を使って時短!しみしみ大根

参照元:https://kencom.jp/articles/121026

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おでんの素と電子レンジを活用して、簡単にプロの味が再現できる大根レシピ。味がしみこんだ柔らかい大根にするには、皮を厚めにむくとよいでしょう。残った皮はきんぴらにしすれば余すとこなくいただけます。大根は100gあたり18kcalと低カロリーなので、ダイエットが気になる方にぜひ使ってほしい食材です。

旬の味を堪能!ぶり大根

参照元:https://kencom.jp/articles/51001

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寒さで甘みが増した大根と、脂が乗ったぶりにうま味がしみる、冬の美味しい定番おかず、ぶり大根。出来立てよりも味がしみた頃が一番美味しくいただけるので、作り置きしておいて食べる時に温めなおすのもおすすめです。

常備菜にしたい、大根と厚揚げとちくわぶのごまみそ煮

参照元:https://kencom.jp/articles/118283

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大根と厚揚げ、ちくわぶのごまみそ煮は、おでんのような具材ですが、おでんとは違った味わいが楽しめます。ちくわぶのもちっとした食感と、みそが絡んだ大根がよく合う一品です。冷蔵庫で1週間は持つため、常備菜としても活躍してくれます。

ご飯やお酒がすすむ!大根と鶏むね肉のガーリック醤油炒め

参照元:https://kencom.jp/articles/78946

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大根を使ったメニューは淡白な味になりがちですが、お肉のボリュームとにんにくの香りで、満足感もアップ。具材のお肉は鶏むね肉を使うので、低脂肪・高たんぱくなのも嬉しいです。大根料理でもこってりとした味付けなので、ビールにもよく合いおつまみになる一皿です。

家にある材料ですぐできる、大根の甘辛ステーキ

参照元:https://kencom.jp/articles/77938

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大根と調味料ですぐにできる大根ステーキは、大根だけなのに大満足できる一品。フライパンで焼く前に一度電子レンジで加熱すると中まで火が通り、表面はカリっと香ばしく、中はジュワッとジューシーになります。大根に含まれる消化酵素は熱に弱いため、効率よく摂りたいならステーキの上に大根おろしをのせるのがおすすめです。

アイデアひとつで色々なアレンジ料理に

定番の煮物もいいですが、焼いたり炒めたりとアレンジしやすい大根は、冬の食卓に欠かせない食材です。大根を使ったメニューがマンネリ化してしまったら、今回ご紹介したアレンジレシピを思い出してくださいね。

本記事は過去のkencom記事をもとに再編成したものです。

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引用・参考文献

制作

文:鹿嶋早由里

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