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2024.01.30

料理がさっぱり爽やかに!レモンが主役のレシピ4選

kencom編集部

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爽やかな香りと酸っぱさが特徴のレモンは、料理の香りづけや酸味づけとして活躍してくれる食材です。レモンは果汁のほか、果肉や皮など料理に丸ごと使えて美味しくいただけます。今回は、レモンをふんだんに使ったレシピをご紹介します。

酸っぱいレモンはクエン酸が豊富

レモンの酸っぱさは、主にクエン酸という酸味成分に由来するもの。クエン酸は疲労の回復や、唾液・胃液の分泌を促し食欲の増進が期待できる成分です。またクエン酸の特徴に、ミネラルの吸収を高めることができるキレート作用があります。これはミネラルが吸収されにくいとき、他の成分により吸収が妨げられるとき、貯蔵できないときに作用します。

レモンの風味で満足感アップ。鶏もも肉のねぎレモンだれ

https://kencom.jp/articles/48751

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レモン汁の入った調味液に漬けた鶏肉を、フライパンでじっくり焼いたジューシーな一品。まいたけを炒めることでうま味がでて、味がソースによく馴染みます。レモンの酸味や、ねぎの特徴的な香りのおかげで、少なめの塩分でも満足感が得られます。

東南アジア風な酸味が美味しい。ねぎ塩レモン鍋

「いつもの鍋料理に飽きてしまった」という方は、東南アジア風の鍋はいかがでしょうか。しょうがを炒めてスープのベースを作るねぎ塩レモン鍋は、レモンの酸味が効いてさっぱりとした味に。レモンのクエン酸は熱に強いため、煮込んでも分解されにくく、レモンの香りがそのまま味わえます。

相性ぴったり。パクチーのレモンサラダ

レモン汁と塩麹を合わせた特製ドレッシングは、パクチーと相性ぴったり。レモンの酸味が効いているので塩分を抑えることができます。またビタミンCが豊富なレモンと、お腹の調子を整える麹の力で、美肌づくりにも効果的。イチョウ切りのレモンをトッピングすると、見栄えも美しく華やかになります。

栄養バランスが抜群なささみとアスパラのレモンマリネ

https://kencom.jp/articles/42584

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高たんぱく&低カロリーなささみと、食物繊維が豊富で疲労回復が期待できるビタミンB1、B2を含むアスパラをレモンでさっぱりといただくマリネ。簡単に作れるのに栄養バランスがよく、余分な油も使わないためダイエット中の人にもおすすめです。

小さな果実に栄養ぎっしり。レモンを丸ごと楽しんで

レモンを料理に使うことで、さっぱりした味わいを楽しめます。爽やかな酸味がいろいろな料理のアクセントになり、減塩の強い味方にもなります。皮まで余すことなく使うことがでるので、果汁だけでなく、丸ごといろいろなレシピに使ってみてくださいね。

本記事は過去のkencom記事をもとに再編成したものです。

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引用・参考文献

制作

文:鹿嶋早由里

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