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2023.07.25

身体の中からじんわりあったか生姜レシピ5選

kencom編集部

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暑い夏、冷えとは無縁と思えるこの季節ですが、冷房で身体が冷えて体調を崩してしまったという方が増える時期です。冷えは万病の素。体温が下がると免疫機能も落ちやすくなるため、身体を温かく保つことが大切です。そこで今回ご紹介するのが身体を温めてくれる代表的な食材の生姜です。

生姜を食べて身体の芯からポカポカに

生姜にはジンゲロールという末梢血管を拡張する成分が多く含まれているため、手足の冷えを改善してくれる効果が期待できます。また、ジンゲロールは加熱されるとショウガオールという物質に変化し、胃腸の働きを活発化させ、血行を促進する効果があるとされています。

今回は、そんな身体を温めてくれる生姜のレシピをご紹介します。

うま味たっぷり!帆立と生姜の炊き込みごはん

参照元:https://kencom.jp/articles/54626

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缶詰の帆立とその缶汁をまるごと使った簡単炊き込みご飯。帆立にはグルタミン酸やコハク酸といったうま味成分が豊富に含まれているので、その煮汁も余すことなく使います。香り高い生姜が食欲をそそりますし、冷えた状態でもうま味たっぷりで美味しくいただけます。

野菜たっぷり&身体ポカポカ味噌汁

参照元:https://kencom.jp/articles/105152

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会社の冷房が寒くて…とお悩みなら、野菜たっぷりのお味噌汁をスープジャーに入れて添えるのはいかがでしょう。こちらのレシピは、具材をレンジでチンしてスープジャーに入れるだけで作れる簡単お味噌汁。温かさをキープしたい時は、お味噌汁を入れる前に一度熱湯でジャーを温めておきましょう。保温効果がアップします。

玉ねぎを加えて血流をスムーズに。生姜たっぷり牛丼弁当

参照元:https://kencom.jp/articles/104833

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生姜は加熱することによってジンゲロールの効果が高まります。そこに玉ねぎに含まれるアリシンを投入してさらに身体を温める力を高めましょう。アリシンは、血管を拡張して血液の流れをスムーズにし、身体の中から温めてくれるとされています。

スタミナをつけよう!みんな大好き豚の生姜焼き丼

参照元:https://kencom.jp/articles/65321

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豚肉は疲労回復を助けるビタミンB1がたっぷり含まれているため、夏の疲れ対策に食べたいこのレシピ。材料を切って、混ぜて、炒めるだけというシンプルな料理ですが、ご飯がすすむ満足感のある一品です。

ダイエットの味方。しっとり鶏むね肉のジンジャーサラダ

参照元:https://kencom.jp/articles/71459

参照元:https://kencom.jp/articles/71459

低脂肪・高たんぱく質でダイエット中の方に人気のヘルシーな鶏むね肉を、ビタミンC豊富なキャベツとミックスし、生姜入りのオリジナルドレッシングをかければ、ジンジャーサラダの完成です。鶏むね肉を使えばサラダでも、ボリューム満点でメインのおかずにもなります。

食欲が低下している時には生姜をプラス!

生姜の香り成分であるジンギベレンやシトロネラールには胃液の分泌を促す作用があり、食欲増進に効果があるとされています。おろし生姜を添えてみる、調味料に混ぜてみるなど、いつもの料理にプラスしてみるというのもおすすめです。

本記事は過去のkencom記事をもとに再編成したものです。

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引用・参考文献

制作

文:鹿嶋早由里

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