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2022.11.25

身体を温めるお茶&ドリンクでほっこりお茶時間を楽しもう【ちょっと茶話#26】

kencom公式:料理研究家・りんひろこ

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段々と気温が下がるにつれ、体調管理にもより一層気をつけたいところですね。そこで味方につけたいのが、温かいお茶やドリンク。
リラックスタイムにひと息つける、ドリンクバリエーションをもっと広げてみませんか?冷え対策や風邪予防にも効果的な、身体を温めてくれるお茶&ホットドリンクをご紹介します。

身体を温めてくれるお茶&ドリンク6選

しょうが茶

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しょうがに含まれる辛み成分ジンゲオールは、温めるとショウガオールという血管拡張作用の強い物質に変化するため、手足の先まで血行をよくして、身体を温めます。また、血の巡りがよくなることで免疫力も高めるので、風邪予防にもなります。

プーアル茶

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プーアル茶は、茶葉に菌をつけて発酵熟成させた発酵茶なので、身体を温める効果が強いといわれています。

紅茶

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紅茶は、中医学では身体を温める効果があるといわれています。それは、茶葉の酸化発酵度合いが高いためです。酸化発酵されたお茶は、身体を温める作用があります。

スパイスティー

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身体を温めるスパイスは、しょうがの他に、シナモン、クローブ、カルダモン、こしょうなどがよく知られています。
これらはすべて、スパイスティーのチャイにも入っています。より身体を温めるお茶が飲みたい時は、いつもの紅茶やココア、甘酒などに、シナモンやクローブのパウダーやしょうがのすりおろしなどを混ぜても良いですね。

ココア

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テオブロミンと呼ばれるカカオポリフェノールには血管拡張作用があるので、ココアを飲むと体温が上昇するだけでなく、体温の維持にも効果があるといわれています。

甘酒

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夏の季語である甘酒。薬膳では温性とされていて、生命パワーの源である「気」を補い、血の巡りも良くする働きがあります。また、お腹を温めて冷えを緩和する効果も期待できます。そのため冬に甘酒を飲む場合には、ホットにするのがおすすめ。

夏に味わう甘酒もまた、暑さでやられがちな「気」を補って夏バテを予防し、汗をかくことでどろどろになりやすい血を活性化させ、循環を良くします。

ジンジャー甘酒の作り方

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寒い朝に身体の中から温まり、一日を元気に過ごせるジンジャー甘酒をご紹介します。甘酒は発酵食品なので、腸活にもなりますよ。

<材料>
・甘酒(市販のものでもOK)コップ1杯(150cc程度)
・しょうが 1/2かけ(小さじ1/2程度)
※しょうがは、皮をむいてすりおろし、ジッパー付き袋に入れて平らに薄く伸ばして冷凍しておくと、使いたい時に使いたい分だけポキっと折って使えて便利ですよ。

<作り方>
しょうがをすりおろし、甘酒に加えて混ぜ、ラップをして600wの電子レンジで1分30秒加熱する。

記事情報

参考文献

著者プロフィール

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りんひろこ
料理研究家、フードコーディネーター
京都で学んだ懐石料理や、アーユルヴェーダや薬膳などの東洋の食養生の考えをもとにした美味しく簡単にできる料理を、TVや雑誌などで提案。著書に『作りおきで毎日おいしい! NYスタイルのジャーサラダレシピ』『ジャースチームレシピ』(世界文化社)がある。

制作

文:りんひろこ
写真:OOOO

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