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2023.12.26

リッチなうま味を自宅で堪能!簡単だけどしっかり美味しい牡蠣のレシピ4選

kencom編集部

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世界で100種類以上あるといわれている牡蠣。日本で有名なのは真牡蠣や岩牡蠣で、食べたことがある方も多いでしょう。天然の牡蠣は少なく、今私たちが食べているのはほとんどが養殖です。牡蠣は7〜8月に卵を産み、翌年4〜6月になると1cmほどに成長。そこから本格的な養殖時期に入り、1〜2年かけて私たちの食卓に並ぶサイズに成長します。

鉄分が豊富に含まれる牡蠣

牡蠣は”海のミルク”といわれるほど栄養価が高い食材です。100g当たり58kcalと低カロリーながら亜鉛や鉄分が多く含まれています。亜鉛は、新陳代謝を促したり体内を酸化から守ったりする働きがある上、血糖値を下げる働きのあるインスリンの合成にも関与する栄養素。牡蠣には100g中14.0mgの亜鉛が含まれているので、牡蠣5〜6個(約80g)で成人男女が1日に必要とする亜鉛を摂ることができます。

ピリ辛贅沢おつまみ。牡蠣の春菊キムチあえ

参照元:https://kencom.jp/articles/78975

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加熱した牡蠣に、キムチと春菊を入れ調味料を和えると贅沢なおつまみになります。牡蠣の汚れや臭みを取り除くには、火を通す前の処理が大切。塩と片栗粉をまぶして混ぜ、流水で優しく洗い、しっかりと水気を拭き取りましょう。そうすることで臭みが抑えられ、美味しくいただけます。

身体の芯からあたたまる、牡蠣とカブのリゾット

参照元:https://kencom.jp/articles/54777

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時間がない時や、ご飯を炊き忘れた時はリゾットがとってもラクチン。リゾットは生米を洗わずにフライパンに入れて炒めるので、調理の手間がかかりません。肉や魚、野菜も加えれば栄養もしっかり摂ることができます。今回は旬の牡蠣とカブを使いましたが、海老やあさり、旬の野菜など色々な具材で作ってみるのもおすすめです。

ボリューム満点!牡蠣と厚揚げのコチュジャン炒め

参照元:https://kencom.jp/articles/124668

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牡蠣と厚揚げのコチュジャン炒めは、コチュジャンの辛さと砂糖の甘味が絡み、ご飯がすすみます。厚揚げを入れてボリュームも満足感もアップ!食べ応えあるおかずになること間違いなしです。

締めまで美味しい、海鮮クラムチャウダー風鍋

参照元:https://kencom.jp/articles/70513

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ミルク仕立ての海鮮スープ、クラムチャウダーをお鍋仕立てに。海鮮のうま味が溶け混んだ美味しいスープを余すことのないように、締めはパスタで仕上げます。最後の一口まで美味しくいただきましょう。

自宅で牡蠣料理を楽しむなら下処理をマスターしよう

「牡蠣を調理するのは難しい」と思っている方は、まず下処理をマスターしておきましょう。雑菌などを包み取り除くため片栗粉をまぶしてしっかり洗い、キッチンペーパーでしっかりと水分を拭き取って。臭みも取れてより美味しくなる大切なひと手間です。これさえ覚えれば、さまざまな料理に牡蠣を応用して、自宅で楽しめるレシピの幅が広がるはずです。

本記事は過去のkencom記事をもとに再編成したものです。

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引用・参考文献

制作

文:鹿嶋早由里

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