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2023.07.18

夏のパワーフード!ビタミンCが豊富なゴーヤレシピ3選

kencom編集部

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南国沖縄の代表的な野菜として知られるゴーヤ。独特の苦みと歯ごたえが特徴的なゴーヤは、パワーフードと言われるほど様々な栄養が含まれています。疲労回復や美肌の効果があるビタミンC、暑い時期に不足しがちなカリウムや鉄分など、まさに夏にぴったりな食材です。

今回はそんな健康効果の高いゴーヤのレシピをご紹介します。

あの苦みこそがパワーの源!

ゴーヤの苦みのもととなる成分・モモルデシンは、血圧や血糖値を下げ、疲労回復や肝機能を高める効果があります。また健胃作用で胃腸の粘膜を保護したり、胃液の分泌を促して食欲を増進させる役割を持つため、暑さによる食欲低下を防いでくれる、ぴったりの食材です。

お肉なしでもご飯がすすむ。ヘルシーなゴーヤチャンプルー

参照元:https://kencom.jp/articles/43445

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チャンプルーとは沖縄の方言で“混ぜこぜにしたもの”という意味です。ゴーヤチャンプルーには豚肉が入っているイメージがありますが、このレシピは豚肉を入れず、豆腐と卵でたんぱく質を摂るヘルシーなゴーヤチャンプルー。トマトをプラスし、爽やかな美味しさが味わえます。

ダイエットにぴったり。ゴーヤとやみつきカツオの和風サラダ

参照元:https://kencom.jp/articles/64286

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「ゴーヤの苦みが苦手…」という方におすすめなのがこちらの和風サラダ。塩と砂糖を揉み込み、熱湯で茹でることで苦みを押さえることができます。ツナ缶とカツオ節を混ぜることで疲労回復物質であるイミダペプチドを摂ることができる上に、低カロリーなので、ダイエットメニューとしても活躍してくれそうです。

常備菜やおつまみに。苦みひかえめのゴーヤのカツオびたし

参照元:https://kencom.jp/articles/85092

参照元:https://kencom.jp/articles/85092

ゴーヤの苦みを和らげて、ほのかな苦みとして美味しくいただける調理法をご紹介します。こちらのカツオびたしは冷蔵庫で冷やすため、ひんやりサッパリと食べられます。冷蔵庫で4~5日保存できるので、常備菜や納涼のおつまみとしてもおすすめです。

夏の美肌対策の味方にもなってくれるゴーヤ

ゴーヤを選ぶ際は、緑色が濃くていぼが多い、中~小ぶりのサイズのものを選ぶのがおすすめです。ゴーヤの苦味成分モモルデシンには健胃作用で胃腸の粘膜を保護したり、胃液の分泌を促して食欲を増進させる役割がある反面、食べ過ぎると、胃液の分泌が過剰になり胃痛を引き起こす原因にもなりかねません。適量を美味しくいただきましょう。

本記事は過去のkencom記事をもとに再編成したものです。

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引用・参考文献

制作

文:鹿嶋早由里

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