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2024.01.09

鍋料理以外でも大活躍!意外とアレンジしやすい春菊レシピ4選

kencom編集部

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冬に美味しい旬を迎える春菊は、その名の通りキク科キク属の野菜で、独特の香りとほろ苦さが特徴の葉野菜です。春菊の種類は葉の大きさや形、切れ込み具合によって大葉種・中葉種・小葉種に分けられ、日本で多く出回っているものは中葉種。九州地方では、葉の切れ込みが浅い大葉種も出回っており、中葉種に比べてえぐみが少ないためサラダでいただくこともあります。

女性に嬉しい栄養素が豊富に含まれる春菊

春菊にはビタミンA、K、Eや、カルシウム、鉄分や葉酸など不足しやすいミネラルが豊富に含まれています。ビタミンKはカルシウムの骨への沈着を促し流出を防ぐ働きがあるため、カルシウムとビタミンKが一緒に摂れる春菊は、骨密度が低下しやすい女性や高齢者には特に積極的に食べてほしい食材です。

梅の酸味でサッパリ。春菊と豚肉の梅しゃぶしゃぶ

参照元:https://kencom.jp/articles/93521

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寒い冬に食べたくなるお鍋ですが、連日鍋料理が続くと飽きてしまうという時にはこちらのしゃぶしゃぶがおすすめ。梅を使った出汁に春菊と豚肉を通し、梅の酸味でサッパリいただけます。そのままでも楽しめますが、お好みでめんつゆをプラスしても美味しいです。

生でも美味しい。春菊のチーズサラダ

参照元:https://kencom.jp/articles/101918

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生だとえぐみが気になる春菊ですが、サラダ用の春菊なら美味しくいただけます。少しほろ苦い春菊に、マッシュルームの香りとチーズのコクがマッチした大人の味わい。ゆでた蕎麦やうどんにのせて、サラダ麺にするのもおすすめです。

ソース仕立てで味に深みを。豚バラと春菊のソース煮

参照元:https://kencom.jp/articles/79331

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食べ応えのある豚バラ肉と春菊をウスターソースで仕上げた一品。いろいろな野菜や香辛料を熟成したウスターソースで煮込むことで、味に深みが増し、美味しく仕上がります。豚バラの脂肪分が気になる方はオリーブオイルでじっくり焼いて、キッチンペーパーで拭き取れば脂肪分もカットできます。

贅沢な気分でいただく、すき焼き風肉豆腐

参照元:https://kencom.jp/articles/50603

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肉のうま味をたっぷり吸った春菊は味がしっかり染みて、とても食べやすくなります。少し多めに作っておけば、翌日には味が染みてより美味しさUP!たっぷり野菜が取りたいときは、豆腐を半分の量にして、その分白菜やささがきにしたごぼう、糸こんにゃくなどを入れるのもおすすめです。

鍋料理の定番野菜を新鮮なレシピで味わおう

春菊は、鍋料理に使うことが多い野菜ですが、サラダや炒め物にアレンジしても十分美味しく食べられます。鍋で余ってしまったときや、春菊が安く手に入った時は、春菊を上手に調理して新しい味わいを発見してみてください。

本記事は過去のkencom記事をもとに再編成したものです。

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引用・参考文献

制作

文:鹿嶋早由里

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