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2024.01.03

仕事始めが憂鬱で仕事に行きたくありません【医師が解説!健康Q&A】

kencom編集部

世の中に星の数ほどある健康に関する情報。何が本当で、何が嘘?よくある健康に関する疑問について、kencom監修医の石原先生に聞きました。あなたの健康知識をアップデートして、生活習慣に取り入れましょう!

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医師の解説

長い年末年始休みの後は、仕事に行くのが憂鬱になりますよね。

この憂鬱な気分を乗り越えるには、仕事始めの日に自分へのご褒美を用意するのがおすすめ。例えば、初日の仕事の後に、食事やショッピングなどの楽しい予定を入れたりすると、暗い気分を乗り越えて出社する一押しになると思います。

また、出勤前のルーティンを作っておくのも一案です。毎日同じテレビを見る、同じ音楽を聴くなど、ルーティンに沿って行動することで、頭で考えることなく身体が勝手に動いて出勤まで導いてくれるようになります。

記事情報

著者プロフィール

石原藤樹(いしはら・ふじき)先生
1963年東京都渋谷区生まれ。信州大学医学部医学科、大学院卒業。医学博士。研究領域はインスリン分泌、カルシウム代謝。臨床は糖尿病、内分泌、循環器を主に研修。信州大学医学部老年内科(内分泌内科)助手を経て、心療内科、小児科を研修の後、1998年より六号通り診療所所長として、地域医療全般に従事。2015年8月六号通り診療所を退職し、北品川藤クリニックを開設、院長に就任。著書に「誰も教えてくれなかったくすりの始め方・やめ方-ガイドラインと文献と臨床知に学ぶ-」(総合医学社)などがある。

制作

文:kencom編集部

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