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2023.06.07

30代が受けておきたい人間ドックの項目は?【医師が解説!健康Q&A】

kencom編集部

世の中に星の数ほどある健康に関する情報。何が本当で、何が嘘?よくある健康に関する疑問について、kencom監修医の石原先生に聞きました。あなたの健康知識をアップデートして、生活習慣に取り入れましょう!

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医師の解説

30代からは、糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病が増えてくる時期です。

人間ドックや健康診断を受ける際には、生活習慣病の有無を判断する
・血糖
・コレステロール
・内臓脂肪
・血圧
などをしっかりチェックするようにしましょう。

また、女性特有の疾患も30代から増えてきます。女性は、子宮頸がんと乳がんの検査も検討しましょう。

記事情報

著者プロフィール

石原藤樹(いしはら・ふじき)先生
1963年東京都渋谷区生まれ。信州大学医学部医学科、大学院卒業。医学博士。研究領域はインスリン分泌、カルシウム代謝。臨床は糖尿病、内分泌、循環器を主に研修。信州大学医学部老年内科(内分泌内科)助手を経て、心療内科、小児科を研修の後、1998年より六号通り診療所所長として、地域医療全般に従事。2015年8月六号通り診療所を退職し、北品川藤クリニックを開設、院長に就任。著書に「誰も教えてくれなかったくすりの始め方・やめ方-ガイドラインと文献と臨床知に学ぶ-」(総合医学社)などがある。

制作

文:kencom編集部

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