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2018.07.06

たった1ポーズでいい!たぷたぷ二の腕~お尻をキュッと引き締める【MAKE BODY#12】

KenCoM編集部

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ボディメイキングのスペシャリストである大島康嗣先生に、美しい身体になるための方法を伝授していただく本連載「人生を変えるシェイプアップMAKE BODY」。

会社員のバキちゃんが挑戦し、身体のラインを変えていきます。

今回は、姿勢全体を美しく見せてくれる、お尻から二の腕のラインをグレードアップさせるストレッチをご紹介します。

タイトなスカートをスタイリッシュに着こなせるお尻と、ノースリープを素敵に着こなせる腕を目指しましょう!

姿勢全体をつくる、お尻から二の腕のストレッチ

大島先生「ここでは自分では見えにくい背面ラインを美しくメイキングするストレッチをやっていきましょう。下半身の形をコントロールすれば、自然とボディラインはグレードアップします」

【HOW TO】

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①片足を曲げてひざが身体の前に出るように寝かせる。もう一方の脚はまっすぐ後ろに伸ばす。このとき、曲げた脚のかかとが、もう一方の脚の付け根あたりにあることを確認する。

上体は伸ばして斜め45度上を見上げると、お尻とお腹がストレッチするのを感じられる。

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②そのままフーと息を吐きながら上半身をゆっくり前に倒す。このとき、お尻、もも裏、背中が伸びるのを確認しながら、ゆっくり上体の重さを使って身体を倒すとよい。

特に手先から二の腕の裏がしっかりと伸びていることを意識する。

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③まっすぐに伸ばしていた掌を広げて、小指が床につくようにする。それによって、二の腕のさらに深部から背中全体の筋肉が伸びていることを確認する。

この動きを動画でわかりやすく!

BEFORE & AFTER

今回で本連載「MAKE BODY」は最終回です。

バキちゃんがレッスン前と後でどのくらい変化したのかを比べてみます。

【FRONT】

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【SIDE】

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改善ポイントはココ!

①肩の傾き改善!
②おへその位置がわずかながらアップ!
③よりまっすぐ立てるようになった!
④前傾姿勢が改善!
⑤ヒップアップ!

バキちゃんには特に指示をせずに、自然に立ってもらいました。

以前よりも身体が正しい位置に整い、傾きが改善してよりまっすぐ立てるように!

さらに一番の変化は、お尻!サイドから見たときの形が変わるほど、ヒップアップしていました!

大島先生からのメッセージ

大島先生「今回が『MAKE BODY』の最終回となります。皆さん、ありがとうございました!

KenCoMでご紹介したストレッチやトレーニングはどれも自宅で簡単にでき、かつ効果が高いものを中心にピックアップしたものです。続けて行うことで、よい変化が実感はずです。

僕のところにボディメイクの目的で来る方たちにも、まずは身体のラインのどこに欠点があるのかを見つけてもらい、それをいかに改善していくかをお手伝いしています。その中で、自分が持つ美しさにも気が付いていく。さらに理想に向かって鍛えていくことで、どんどん自信がついて明るくキラキラと輝いていくんです。その過程に携わることができることが僕のやりがいでもありますし、どんな人でも変われるということを伝えたいと思っています。

みなさんも、ぜひ美しい身体と自信を手に入れてください!」

モデル・バキちゃんからの一言

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バキちゃん「約3ヵ月半にわたって続けてきた大島先生のストレッチ&トレーニングは、どれも自宅で簡単にできるものでした。しかし、実はトレーニングの翌日にはかなりの筋肉痛に(笑)。それだけ普段動かせていなかったのだと思うのと同時に、こんなにわずかな動きでも効果があるんだなと実感させられました。

はじめる前と後を比べると、身体のラインや歪みがかなり改善できていることにも驚きました。まだまだこれからも続けていきます!!」

自宅で続けて美BODYを目指そう!

ムーブメントスペシャリストの大島康嗣先生の連載「MAKE BODY」、いかがでしたでしょうか?

どの動きも自宅で簡単にできるものばかりで、モデルになったバキちゃんの身体もより正しく美しい姿に改善することができました。

夜寝る前の習慣にしてしまえば、長く続けることができそうです。

みなさんもぜひこのストレッチ&トレーニングを実践して理想の美BODYを目指してみてください!

監修者プロフィール

■大島康嗣(おおしま・やすし)さん
アメリカ、ヨーロッパ、日本と、世界を股にかけて活躍するカラダに関する専門家・ムーブメントスペシャリストとして活動。国内外のセレブリティやコレクションモデルのボディメイキングをはじめ、医師たちの心身調整も手掛ける。また大学との共同研究や、有名スポーツメーカー、メゾンブランドのプロダクトディレクション、空間デザインなど、マルチに活躍する。いつもポジティブで、会うだけで元気がもらえるとあって、悩み相談のために先生のところに訪れる人もいるほど。

モデルプロフィール

■バキちゃん
大手IT企業で経理を担当する26歳。就職をしてから体重が増えてしまい、なかなか落ちなくなってきたのだとか。目標は美しく健康的に身体を絞ること。連載の最後では、自分でも驚くほどの変化があってビックリした!と語ってくれました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

(撮影・山田和伸/取材・文・KenCoM編集部)

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