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2018.06.08

細く引き締まったほっそり美脚になる!【MAKE BODY#8】

KenCoM編集部

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ボディメイキングのスペシャリストである大島康嗣先生に、美しい身体になるための方法を伝授していただく本連載「人生を変えるシェイプアップMAKE BODY」。

会社員のバキちゃんが挑戦し、2ヵ月半をかけて身体を変えていきます。

今回は、太もも周りをほぐして、美脚を叶えるトレーニングをご紹介します。

痩せにくい太ももをほぐして鍛える

大島先生「実は、太ももは、ご自身が思っているよりも疲れや老廃物が溜まりやすい部分なんです。そして、放置をしていると太くなってしまう。だからこそ身体のケアをする際は、下半身のケアから行うのが重要になります」

【HOW TO】

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①仰向けに寝て、片ひざを両手で抱える。太ももの後ろとお尻が伸びていることを意識する。このとき、抱えたほうの足首は90度になるようにする。

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②かかとを天井に突き上げるイメージで脚をまっすぐに伸ばし、両手で脚を押さえて、20秒キープ。太ももの裏の伸びをさらに深める。

【POINT】ひざは曲がってもOK!

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脚はまっすぐに上げられなくても大丈夫。きつい場合は、ひざを少し曲げてもよいので、できるかぎり太ももの後ろを伸ばすようにする。

太ももの裏を伸ばして太りにくい身体への一歩に

大島先生「太ももの裏を伸ばすことで、脚の老廃物や疲れが取れやすくなります。習慣的に続けることが大切ですので、ぜひ寝る前や朝起きてからなど、ベッドに横になった時に行うクセをつけてみてください。ぐっと変わりますよ」

モデル・バキちゃんからの一言

バキちゃん「まっすぐに脚を伸ばすのは、意外ときつかったです。太ももの裏が詰まっているなと実感できました。継続して美脚を目指します!」

次回は、ドキッとさせる細いウエストを作る!

次回は、細くてくびれのあるウエストになるためのトレーニングです。
強度は高くなり、さらに効果が期待できます!

夏までに目指せ美BODY!

監修者プロフィール

■大島康嗣(おおしま・やすし)さん
アメリカ、ヨーロッパ、日本と、世界を股にかけて活躍するカラダに関する専門家・ムーブメントスペシャリストとして活動。国内外のセレブリティやコレクションモデルのボディメイキングをはじめ、医師たちの心身調整も手掛ける。また大学との共同研究や、有名スポーツメーカー、メゾンブランドのプロダクトディレクション、空間デザインなど、マルチに活躍する。いつもポジティブで、会うだけで元気がもらえるとあって、悩み相談のために先生のところに訪れる人もいるほど。

モデルプロフィール

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■バキちゃん
大手IT企業で経理を担当する26歳。就職をしてから体重が増えてしまい、なかなか落ちなくなってきたのだとか。目標は美しく健康的に身体を絞ること。

(撮影・山田和伸/取材・文・KenCoM編集部)

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