空腹は戦うべからず！ダイエットに効く賢い間食テクニック

昼食の数時間後…忍び寄る睡魔。ではなく小腹。
ちょっと間食しようと思っていても、気がつけば「スナック一袋空いちゃったよ〜」なんてことも。その後、罪悪感を感じつつまた同じことを繰り返してしまうという、間食の負のスパイラル！でも人間、お腹が空くのは仕方がないこと。周りを見渡せば、スマートな男子だって、スタイルの良い女子だって、間食しています。ということは、間食の仕方に問題があるのではないでしょうか？

「間食したい！」という欲求には、実は2種類あります。
1つは、単純にお腹が空いて、「食べたい！」と感じること。こういうときにスナック菓子や甘いチョコレートなどを食べ始めると、ついつい食べ過ぎてしまうことが多いので要注意。この場合オススメなのは、お腹にたまり、栄養素も補えるもの。または、甘すぎたり、脂っこすぎるものを選ばないのが大切です。

ですので、
・バナナ

・チーズ

・大豆バー

などがオススメです。

もう1つの欲求は「とにかく甘いものが食べたい！」と、気持ちが間食を求めること。ストレスがたまる仕事をしているときなどに、よく起こるアレです。そんなときは、思い切って甘いものを食べてしまってOK。ただし、少量をゆっくりと味わって。
例えば、ショコラティエで買った高級なチョコなど。温かい飲み物を用意して、味わいながら食べるのがオススメです。実はこの「高級な」というのがポイント。スーパーやコンビニで売られているお手頃なチョコは、つい気軽に食べてしまいがちですが、高級なチョコなら値段的にもパクパク食べるわけにはいきません。優雅な気分に浸りつつ味わって食べるのが、気持ちを満たす間食のコツです。

「分食」という考え方も、小腹を満たす方法の1つ。例えば、おにぎり１個など、主食になるものを先に間食として食べる方法。夕飯のときはおかずだけを食べることでトータルの摂取カロリーも変わりません。ダイエットの観点でいうと、寝る前にたくさん食べるのは望ましくないので、夕食を食べるのが遅い時間になりそうな場合にもこの方法はオススメですよ。

「間食したい！」と思ったときは、ちょっと立ち止まって、自分が何を求めているのかを考えて、無意識に食べないこと！　賢い間食のポイントをおさえて、コントロールしていきましょう。