メニュー

2018.11.26

朝の目覚めが劇的に変わった!私の食事法は超簡単!【健康美図鑑#30】

KenCoM編集部

記事画像

健康美図鑑#30 長藤由理花さん(26歳)

素敵な人たちに、その秘密を教えてもらう本連載「健康美図鑑」。

第30回目は、KenCoMの連載「季節のパワーサラダ」でもお馴染み、長藤由理花(ながふじ・ゆりか)さんです。

フードコーディネーター、食育アドバイザーとしても活躍する彼女の元気の秘訣を教えてもらいました!

私の健康の秘訣は「朝ごはんを食べること」

記事画像

長藤さん「朝ごはんは必ず食べるように意識しています。

朝きちんと食事をとることで体内時計が整い、日中の活動にも大きく影響していると感じています。忙しい日は簡単なスムージーで済ませることもありますが『今日もがんばろう!』という気持ちも込めて、必ず食べるようにしています。

また、食事の時間を大切にするようにしています。食事は栄養面だけでなくリフレッシュの効果もあると思っているので、例え一人で食事をしているときでもスマートフォンを見ながらや、仕事をしながらとるのはやめて、その時間を楽しむようにしています」

―続けてきて変わったことは?

長藤さん「『朝、強いんだね』と言われるようになりました。それまではあまり意識していなかったのですが、朝ごはんの効果を実感しています。また食事の時間を大事にしようと意識してからは、噛む回数が増えたのもあり、食べ過ぎてしまうということがあまりなくなりました」

―目標や理想はありますか?

長藤さん「祖母のように年齢を重ねても元気でいることです。実は小さいころから朝ごはんを食べなさいと言い続けてくれたのは祖母でした。料理がとても上手で今でも一汁三菜を毎日しっかり作ってもりもり食べています。登山に行ったり、ボランティアをしたりとまだまだ元気です(笑)。そんな姿は純粋にかっこいいなぁと思います」

最近のお気に入りはコレ!

ダッチオーブン

記事画像

長藤さん「昔からキャンプや旅行が好きなのですが、特にこの夏頃から野外で料理することにハマっています。もう今はだいぶ寒くなってきましたが、晴れた日には家のお庭で料理することも。ちょっと遠出をして、季節や自然を感じながらみんなでわいわい食べる食事は、最高に幸せだな~と思います」

「朝ごはんを食べること」の大切さを教えてもらいました。忙しかったり、朝ギリギリまで寝ていると、時間がないという理由で抜かしてしまうこともしばしばですよね。まずは、朝ごはんのための時間をとることから始めてみませんか?

動画でひとこと

※こちらの動画は音声が出ます。

■長藤由理花さんのプロフィール

フードコーディネーター。大手企業の秘書を経験後、食の世界へ。都内飲食店で多国籍料理を学びながら、外国人観光客向けのメニュー開発やPRイベント等のオーダーケータリングを担当。また食育アドバイザーの資格を持ち、企業の社員食堂の監修や企業内保育園の調理経験も持つ。女性視点での健康を意識した料理が好評。今後は食イベントの企画やコラム執筆など幅広く活動予定。

【健康美図鑑】の過去の記事はこちらから

次回予告

記事画像

次回は、アラフォーの男性が登場します。ヘアスタイリストであり、ファッションインフルエンサーとしても活躍する彼が、体型を維持するために続けていることを教えてくれました。お楽しみに。

(撮影/村上タケシ 取材・文/KenCoM編集部)

この記事に関連するキーワード