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2021.12.19

「その場ジャンプ」は有酸素運動と筋トレが同時に叶う!【筋トレ図鑑#16】

kencom編集部

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今回ご紹介する動きは「その場ジャンプ」。単純な動きではありますが、有酸素運動をしながら効率的に筋肉を鍛えることができます。自宅で行う際は、ヨガマットなどを敷くと着地音を抑えることができますよ。

「その場ジャンプ」にトライ!

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1:気をつけの姿勢で、足をくっつけて立つ

2:膝をやや緩め、伸ばす反動で飛び跳ねる

目安:同じ動きを5分繰り返す

※注意点

着地の際、踵を強く打ち付けて着地すると足裏や足首、膝へのストレスが大きくなり痛める可能性があります。つま先から着地するようにするとストレスを軽減できます。

鍛えられる筋肉

大殿筋
大腿四頭筋
ハムストリング
下腿三頭筋

効果的な筋トレメニューの組み合わせは?

ジャンプトレーニングでは下半身全体の筋トレに効果的です。

部位別に引き締め効果を高めたい場合、太ももの前側の引き締めであれば「レッグレイズ」を、ふくらはぎを引き締めたい場合は「カーフレイズ」を各々10回3セット組み合わせると効果が期待できます。

(文:kencom編集部 モデル:河村玲子 写真:村上タケシ)

監修者プロフィール

中村 雅貴(なかむら・まさたか)
柔道整復師。柔道整復師の父を持ち、自身も柔道整復師としてこれまで述べ5万人の身体を施術、身体づくりサポート。整骨院で三年間、整形外科で三年間勤め、整骨院では基礎的な身体のしくみや、リラクゼーション、テーピングの仕方を学び、整形外科ではより詳しく整形外科的疾患のリハビリ方法や骨折の後療法を学ぶ。これまでの医療現場の経験を活かし、独自に「VCL/JAM」メソッドを考案。現在大手ジムでのコンサルや、スポーツトレーナーとのコラボレーションによるイベント開催、タレントによる体操本の監修等、幅広く活躍中。

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