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2021.10.24

美しい背中づくりに!パイクプッシュアップ【筋トレ図鑑#8】

kencom編集部

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運動不足が続いて肩甲骨まわりが張った感じがして肩が動かしにくくなったことはありませんか?
そこで今回は、ちょっとしたスペースがあればどこでも簡単に試せるパイクプッシュアップをご紹介します。

しっかり背中を動かしましょう。

「パイクプッシュアップ」にトライ!

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1:手幅、足幅を広く置き、四つ這いになる。

2:手足で床を押しながら、身体の角度が90度くらいになるようにお尻を持ち上げる。

3:顎を引き、頭を肩の中に入れる。

4:肘を曲げ、頭を左右の手の間に沈める。

5:床を身体が斜め後方に戻るように押す。

目安:10回1セット

※注意点

負荷が強いので、肩に痛みがある方は注意が必要です。負荷が強く動作を行えない場合は、足の幅を広げるとやりやすくなります。

鍛えられる筋肉

三角筋(前部、中部)。動作を行う上で、肩の筋肉や肩甲骨も動くので、肩こり改善にも効果的です。

効果的な筋トレメニューの組み合わせは?

三角筋への刺激をより加えたい場合は、ペットボトルやチューブを用いて「サイドレイズ」を行うとよりメリハリのある肩を目指せます。

「バイクプッシュアップ」が辛い場合は、出来るようになるために、膝付きでの「プッシュアップ」や「プッシュアッププランク」もおすすめです。

(文:kencom編集部 モデル:河村玲子 写真:村上タケシ)

監修者プロフィール

中村 雅貴(なかむら・まさたか)
柔道整復師。柔道整復師の父を持ち、自身も柔道整復師としてこれまで述べ5万人の身体を施術、身体づくりサポート。整骨院で三年間、整形外科で三年間勤め、整骨院では基礎的な身体のしくみや、リラクゼーション、テーピングの仕方を学び、整形外科ではより詳しく整形外科的疾患のリハビリ方法や骨折の後療法を学ぶ。これまでの医療現場の経験を活かし、独自に「VCL/JAM」メソッドを考案。現在大手ジムでのコンサルや、スポーツトレーナーとのコラボレーションによるイベント開催、タレントによる体操本の監修等、幅広く活躍中。

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