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2024.02.15

【歯のギモン】食後のハミガキ、いつ磨けばいい? 着色汚れのもとになる"意外な食材"って…?

マイナビニュース

サンスターグループは2月14日、「Ora2 PREMIUM(オーラツー プレミアム)」シリーズより「オーラツー プレミアム マウスウォッシュ ダブルクレンジング」「オーラツー プレミアム ハブラシ なめらかフィット」を発売しました。

「Ora2 PREMIUM(オーラツー プレミアム)」シリーズより2月14日に2つの新商品が発売された

参照元:https://news.mynavi.jp/article/20240215-2883957/

「Ora2 PREMIUM(オーラツー プレミアム)」シリーズより2月14日に2つの新商品が発売された

発売にあたり開催された新製品発表会には審美歯科医の新妻 由衣子氏も登壇し、誤解しがちなオーラルケア、歯の着色汚れの原因について解説しました。

新製品発表会では、審美歯科医を招いてオーラルケアについて解説も

参照元:https://news.mynavi.jp/article/20240215-2883957/

新製品発表会では、審美歯科医を招いてオーラルケアについて解説も

■マスク生活からの解放に伴い、審美歯科の受診者は増加傾向に

イベントに登壇した昭和大学 歯学部 歯科保存学講座 美容歯科学部門 新妻 由衣子先生によると、マスク生活から解放され外出される機会が増える中、審美歯科の受診者は増加傾向にあり、前歯の治療やホワイトニングなど、口元ケアのニーズの高まりを感じているといいます。

昭和大学 歯学部 歯科保存学講座 美容歯科学部門所属の新妻由衣子歯科医

参照元:https://news.mynavi.jp/article/20240215-2883957/

昭和大学 歯学部 歯科保存学講座 美容歯科学部門所属の新妻由衣子歯科医

中には、長いマスク生活の中でケアを怠っていたという受診者もいるそうですが、「着色汚れは蓄積していくものなので、食事により付着した汚れを日常的に落としていくことが大切」と新妻先生は話します。

サラダの常連"あの食材"にもポリフェノールが含まれている!

着色の原因となるポリフェノールを含む飲食物は、私たちが思っているよりも多く存在するそうで、例えばウーロン茶やコーヒー、チョコレートなどはよく知られていますが、ミートソースパスタやトマトも着色汚れに注意が必要な食べ物なのだそう。

しかしポリフェノールが含まれる食材には健康や美容によいとされるものも多く、それらを避けた食生活をするのではなく、おいしく健康な食事を楽しみながら毎日のセルフケアを実践することが大切だと新妻先生は続けます。

■きれいな口元は"日々の適切なセルフケア"が重要

理想は"毎食後"の歯みがき! 難しい場合はうがいだけでも効果あり

歯の着色の元となる汚れは食事をするたびに付着するので、着色物質が歯の表面に付く前に落とすことがポイントだそうです。そのためには、毎食後、それも食後"すぐ"のハミガキが効果的だといいます。

ただし、日中などハミガキをするのが難しい場合には、うがいで口をゆすぐだけでも一定効果を得られるといいます。++着色汚れを落とす成分を配合したマウスウォッシュを使用する**のがおすすめなのだとか。

歯みがきをするのに"ふさわしい場所"はある?

サンスターグループの調査(20代~40代の女性165名対象)によると、「ハミガキをする場所」として最も多いのは「洗面所」で約80%、続いて「リビング」(20%)、「お風呂」(約13%)という割合のようですが、ハミガキをするのに「適切な場所」はあるのでしょうか?

新妻先生は「磨く場所の指定はありませんが、しっかり磨くことが大事です」と解説します。++しっかり磨くためには少なくとも3分、大体5分程度はかかる**そうですが、洗面所で磨く場合はハミガキの時間が短くなる傾向があるといいます。「洗面所で立って磨くことで時間が短くなってしまう場合は、リビングなど落ち着いてしっかりと磨ける環境に変えてみるのもいいかもしれません」(新妻先生)

ハミガキは長時間磨けばOK?

ただし時間が長ければ良いのではなく「正しい方法」で「しっかりと汚れを落とす」ことが大切で、特に汚れが付きやすい3か所【歯の噛む面・歯と歯の境目・歯と歯茎の境目】に注意をして磨くことがポイントだそう。また、磨く順番を決めることで磨き残しを防ぎやすく「しっかり磨く」につながるそうです。

そういったセルフケアをしながら歯科医院を定期的に受診しプロのチェックを受けるという両輪のケアが、常に良い状態で美しい口元を保つ秘訣になると教えてくれました。

■2月14日発売、オーラツーの新製品はどんなアイテム?

口臭と着色汚れの元をWクレンジング!「マウスウォッシュ ダブルクレンジング」

「オーラツー プレミアム マウスウォッシュ ダブルクレンジング」(880円 / 550mL、330円 / 80mL)

参照元:https://news.mynavi.jp/article/20240215-2883957/

「オーラツー プレミアム マウスウォッシュ ダブルクレンジング」(880円 / 550mL、330円 / 80mL)

2月14日に発売した製品、一つ目は「オーラツー プレミアム マウスウォッシュ ダブルクレンジング」。お口周りで気になることとしてあがりやすい「口臭」「着色汚れ」に根本からアプローチできる商品だといいます。殺菌成分により口臭の原因菌を瞬間殺菌すると同時に、着色汚れ(ステイン)の元を洗い流すことに加え、歯面のコーティング機能も果たすため着色汚れが歯につきにくくなるのだとか。

口に含みすすぐだけなので、仕事の合間・家事の合間など、忙しい日々の中でもとりいれやすい、高タイパアイテムです。

550mLタイプは「リフレッシュクリアミント」「フレッシュフローラルミント」の2種のラインナップで価格は880円、携帯しやすいコンパクトサイズの80mLは「リフレッシュクリアミント」の1種で、価格は330円とのこと。

みがき心地のよさを追求、デザイン性にもこだわった「ハブラシ なめらかフィット」

「オーラツー プレミアム ハブラシ なめらかフィット」(各385円)

参照元:https://news.mynavi.jp/article/20240215-2883957/

「オーラツー プレミアム ハブラシ なめらかフィット」(各385円)

続いて二つ目の新製品は、「オーラツー プレミアム ハブラシ なめらかフィット」です。サンスターが実施したハミガキ実態調査により、ハブラシを購入する際に求められる要素のひとつに「みがき心地のよさ」が含まれることに着目し、なめらかでツルツルな磨きあがりを実感できる仕様で開発したそうです。

オーラツー史上最薄の2.5mmというヘッドの薄さも特長のひとつで、奥までなめらかに届きます。ライフスタイルにも取り入れやすいデザインにもこだわったそうで、クリアで透明感のある材質と、少しくすんだ色味が特長です。

「コンパクト・ふつう」「コンパクト・やわらかめ」「超コンパクト・ふつう」「超コンパクト・やわらかめ」の4種のラインナップで、価格は385円とのこと。

■オーラルケアを"自分磨き"のひとつとして、楽しく手軽に続けてほしい

サンスターグループ オーラルケアマーケティング部 Ora2グループ 安倍裕美子氏は、「着色汚れを気にしながら食事を樹にする方が多いと思いますが、好きなものを食べることを我慢するのではなく、食後のハミガキをセットで実施することを通して、お口の自分磨きを実践してほしいです。オーラツープレミアムシリーズには、オーラルケアを"単なる衛生上の習慣"としてではなく、なりたい自分に近づくための"自分磨きの一環"にしてほしいという想いがあり、今回の新商品はそれを象徴するようなものになっています」とアピールしました。

サンスターグループ オーラルケアマーケティング部 Ora2グループ 安倍裕美子氏

参照元:https://news.mynavi.jp/article/20240215-2883957/

サンスターグループ オーラルケアマーケティング部 Ora2グループ 安倍裕美子氏

新妻先生は「『毎日白い歯でいたい』という思いでオーラルケアをすることは、虫歯や歯周病の疾患予防にもつながるのでタイパの高い自分磨きと言えます。自分にあった正しい方法をマスターし、自分に合うアイテムを見つけて、毎日楽しくオーラルケアをしてくれる人が増えると良いなと思います」と締めくくりました。

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