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2018.11.23

ここぞの勝負に使える!3分で印象をUPさせる顔ヨガ

KenCoM編集部

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顔ヨガ講師・間々田佳子さんによる顔ヨガレクチャー第2弾は、ここぞというときに使える、印象UP顔ヨガです。
よく使っていると思いがちな目周りや口周りの筋肉ですが、意外ときちんと使えていないもの。動かし方がわかるようになると、表情筋が徐々に鍛えられていき顔の印象が変わってきますよ。

ビジネスシーンに欠かせない『おいしい顔』

大事なプレゼンなのに、緊張して声が小さくなってしまった、噛んでしまった…。ビジネスマンあるあるだと思います。そんなときにおすすめしたい顔ヨガは、『おいしい顔』。口角がアップし、にこやかな笑顔をつくってくれます。舌筋を鍛えることで滑舌もよくなるから、ぜひプレゼンや会議の前にトイレでこっそりやってみてくださいね。

『おいしい顔』やり方

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1:口角をしっかり上げ、上の歯だけみえるようにっこり笑う。目線は上に上げておく。

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2:舌先を尖らせ、上唇をなぞるよう右から左へ舌を滑らせる。このとき口角を上げたままキープする。

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3:ゆっくりと片道4秒、計3往復行う。

目は口ほどに物を言う!?『おでこロック』

人と会話するときに目を見て話をしますが、ついつい吸い込まれそうになるほど目力が強い人っていますよね?目で訴えかけて相手に誠意を伝えたい商談や営業などで役立つのが、目力をUPさせる『おでこロック』のポーズです。

『おでこロック』やり方

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1:手でおでこを押さえて、おでこの筋肉を固定する。

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2:目の奥の筋肉をしぼるように力を入れ、目を細めて4秒キープ。

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3:おでこにシワが寄らないよう意識しながら、目を大きく開いて4秒キープ。②と③を繰り返し3セット行う。

ビジネスシーンだけでなく、人と会話するあらゆるシーンで

今回はビジネスシーンを例えに出してレクチャーしていただきましたが、人と会話するあらゆるシーンで応用できるのが上記2ポーズです。人への印象がよくなると、コミュニケーションが取りやすくなるのを実感できるはずです。
ぜひ日常生活に取り入れてみてくださいね。

続いて、リフレッシュしたいときにおすすめの『お肌も気分もあがる3分顔ヨガ』をレクチャーします。

プロフィール

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間々田佳子さん
顔ヨガ講師、顔アスリート。また、アルゼンチンタンゴダンサー兼講師。
30代後半に顔だけ衰えてきたことに気づき「顔も身体と同じように鍛えられるはず!」と、2010年に顔ヨガ講師資格を取得。その後、テレビ、雑誌、新聞などの幅広いメディアで活躍する傍ら、全国でレッスンや講演会も実施。『日めくり まいにち、顔ヨガ』(小学館)、『ながら顔ヨガ』(主婦と生活社)など著書多数。最新著書『間々田佳子の顔ヨガでV字上げ』(ぴあ株式会社)も絶賛発売中。

(取材・文/KenCoM編集部 撮影/村上タケシ ポーズ撮影/浦川一憲)

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