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2018.11.23

表情豊かな1日を過ごせる!笑顔いきいき3分顔ヨガ

KenCoM編集部

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顔ヨガ講師・間々田さんへのインタビューから、表情筋を鍛えることで、シワやたるみの防止だけでなく、コミュニケーション力の向上などのいい影響があるということがわかりました。
日常生活に顔ヨガを取り入れることが、習慣化への近道とも言えます。

まずは、朝起きてすぐ行うと、一日中表情豊かに過ごせる顔ヨガから始めてみましょう!

朝の準備運動にピッタリ!『しゅわ~の顔』

ボーっとしたまま会社に行くと、頭が働かず仕事の効率も悪くなってしまいますよね。そうならないためにも、朝起きたらすぐ『しゅわ~の顔』をやるのがおすすめです。寝ている間に凝り固まった表情筋を伸縮させれば、顔全体の血流がよくなり頭もスッキリしますよ。

『しゅわ~の顔』やり方

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1:顔全体の力を抜いて、鼻から息を吸う。口から息を「シューッ」と吐きながら、顔のパーツを中心に寄せる。

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2:そのまま息を「わ~」と吐きながら、目と口を大きく開く。そのとき歯は見せないように鼻の下も伸ばしていく。①と②を繰り返し3~5セット行う。

いきいきした笑顔をつくる『おだんごロック』

笑顔が素敵な人って、無条件に好印象ですよね。そんな笑顔をつくるには、『おだんごロック』が効果的。垂れ下がった頬の筋肉をリフトアップさせ、本来の位置に戻してあげましょう。手を使うから、顔ヨガ初心者でもチャレンジしやすいポーズです。

『おだんごロック』やり方

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1:目を見開きながら、上の歯をしっかり見せて笑う。5秒キープ。

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2:親指と人差し指で輪をつくる。輪を頬の盛り上がった部分に当てて持ち上げ、10秒キープ。手を離してからも笑顔を5秒キープし、筋肉の位置を定着させる。①と②を繰り返し3セット行う。

「何かいいことあった?」って言われるかも?

『しゅわ~の顔』で表情筋を活性化させ、『おだんごロック』で素敵な笑顔をつくりやすくする。毎朝2ポーズ行えば、寝起きでスッキリしない表情がシャキッとしますよ。
何気ない表情のときでも口角があがってにこやかになるので、通勤中同僚に会ったら、「何かいいことあった?」なんて言われちゃうかもしれません。
たった2~3分でできるので、起きたらすぐやる習慣を身につけてくださいね。

続いて、『ここぞというときの印象UP顔ヨガ』をレクチャーします。

プロフィール

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間々田 佳子(ままだ・よしこ)さん
顔ヨガ講師、顔アスリート。また、アルゼンチンタンゴダンサー兼講師。
30代後半に顔だけ衰えてきたことに気づき「顔も身体と同じように鍛えられるはず!」と、2010年に顔ヨガ講師資格を取得。その後、テレビ、雑誌、新聞などの幅広いメディアで活躍する傍ら、全国でレッスンや講演会も実施。『日めくり まいにち、顔ヨガ』(小学館)、『ながら顔ヨガ』(主婦と生活社)など著書多数。最新著書『間々田佳子の顔ヨガでV字上げ』(ぴあ株式会社)も絶賛発売中。

(取材・文/KenCoM編集部 撮影/村上タケシ ポーズ撮影/浦川一憲)

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