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2024.03.02

安眠できないのは「胸椎の硬さ」が原因かも?!仰向けで肩が浮く人必見「寝たまま胸椎ストレッチ」

ヨガジャーナルオンライン

良質な睡眠を求める40代50代の女性の方。胸椎が硬いまま眠りにつくと、睡眠の質が悪くなるって知っていましたか?寝たままできるストレッチで胸椎をほぐし、全身の疲れを癒しましょう!ぐっすり眠れず悩んでいる方、ぜひ最後まで読んでみてください!

そもそも胸椎ってどのあたり?

胸椎は、体幹(胴体)の回旋動作や側屈、背中を丸める、反るなど多くの動きを担当する部位です。

ここが硬いまま眠ると、寝返りがしにくくなり、姿勢が悪くなることがあります。また、胸椎の硬さが血液やリンパの流れを妨げ、疲労物質の排出を阻害する可能性があります。
その結果、疲れが残ったり、翌朝の体調がすっきりしないことがあるのです。

爆睡ストレッチで胸椎をほぐそう!

①仰向けになり両膝を90度に倒す

②下の足を1度まっすぐ伸ばしてから後方で足の甲もしくは足首をつかむ

③身体をねじりながら、肩を地面に近づけるように胸椎をのばす

ポイントは、頭から膝が1直線になること。上の膝が地面から浮かないこと。この2つに気をつけましょう!

動画での実践方法をチェック!

AUTHOR

吉田巴瑛

音楽療法士/クリスタルボウル奏者/ヨガ講師 幼少期より音楽に慣れ親しみ、3歳からピアノ、10歳から17年間トランペットを専攻。 音楽大学にて音楽療法士の資格を取得。音楽イメージ療法を軸にサウンドバスの活動を開始。 インド政府公認のヨガ講師に認定され、インド、スリランカ、タイなどで学びを深める。 2021年初めての書籍となる『吹奏楽ヨガ』が発売。 現在は新月と満月の月2回開催のサウンドバス瞑想 YouTube「自律神経を整えるヨガチャンネル」にて癒しのヨガを発信中。

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