問題文が変？★に入るひらがなはなんでしょう【脳チャレ#107】

二十四節気のひとつ「小雪」は、わずかに雪が降る頃という意味です。

穏やかに暖かい日を小春日和といいますが、これは春のことではなく、初冬である今の時期を指す言葉。初冬の穏やかな気候を春に例えて、小春日和と呼ぶようになったため、春に「今日は小春日和ですね」と使うのは間違った表現になります。気をつけたいですね。

それでは今週の問題はこちらです。

なんだか変な問題文ですね。
法則を見つけて、★に入るひらがな一文字を探しましょう。

・答え「つ」

・解説
よくわからない文字と★が並んでいます。
下の問題文らしきものも なんだかおかしいですね。

とりあえず、行数を数えてみましょう。
一番上の「★」～「わ」まで、12行あります。

12あるものに対応していそうです。

下の問題文ですが、各行、先頭と末尾の1文字ずつが消えているように見ます。

補完してみると、
「くろい星に共通して入る／ひらがな1文字はなんでしょう」
となりそうです。

前後1文字ずつ消えているのは、どういうことなのでしょうか。
これ、もしかして、上の12行も同様に先頭と末尾の1文字ずつが消えているのではないでしょうか。
「んな★゛」からも、先頭の1文字が消えていることがわかります。

さて、12あるもので、前後に1文字補うとあてはまるものはなんでしょうか。
12あるものといえば、干支、星座、月などが思いつきますね。
いろいろ当てはめると、月名のうち、旧暦の和風月名が合致します。

むつき
きさらぎ
やよい
うづき
さつき
みなづき
ふみづき
はづき
ながつき
かんなづき
しもつき
しわす

ということで、★に入るのは「つ」ですね。