2022.06.22
「栄養とってる感」抜群!おやつにも◎混ぜるだけの「きなこジャム」
「きなこ」といえば和菓子の材料としてよく使われていますが、みなさんのご家庭には置いてありますか? もしかしたら、きなこを常備されている方は少ないかもしれません。
「きなこ」自体は地味な食材で、料理の幅も多くはありませんが、その栄養成分はとても豊富。栄養満点な食材なんですよ。
「きなこ」の原料は大豆です。大豆は”畑の肉”と呼ばれるほどたんぱく質を豊富に含むので、きなこもたんぱく質はもちろん、食物繊維、カルシウムや鉄分などのミネラル、ビタミンEや葉酸などのビタミンなど、さまざまな栄養成分が含まれています。
・栄養のあるきなこを食生活に!
私は妊娠中に「栄養のあるきなこを食生活に取り入れたい」と思い、ヨーグルトによくかけて食べていました。ヨーグルトにきなこの組み合わせはイメージがつきにくいかもしれませんが、はちみつも一緒にかけるとおいしく食べられるんですよ。
そして出産してからは、ときどき子どものために”きなこジャム”を作っています。
・栄養とってる!感あるおやつ「きなこジャムトースト」
娘も私の影響でヨーグルトにきなこをかけることもありますが、断然きなこジャムの方が好み。もっぱら、パンに塗っておやつにしています。今は小学3年生ですが、保育園のころからのおやつのひとつです。
きなこで作られていると思うと、おやつでも「栄養とってる!」感があります。果物のジャムより手がかからずただ混ぜるだけなので、気軽に作れますよ。
「きなこジャム」
参照元:https://erecipe.woman.excite.co.jp/article/E1655789033324/
レシピ制作:管理栄養士 長 有里子
■材料(作りやすい分量)
きなこ 大さじ6
砂糖 大さじ6
水 大さじ2
■作り方
1.鍋に水と砂糖を入れて火にかけ、砂糖を溶かす。
2.きなこを加え、混ぜ合わせながらひと煮する。軽くとろみがついた状態で火を止め、粗熱をとる(とろみが増します)。
親子ともに健康でいられる気がしてしまうジャムです。
(長 有里子)
【あわせて読みたい】 ※外部サイトに遷移します