枠の中の言葉の法則は？果物は何になるか考えよう【脳チャレ#77】

そろそろ今月の疲れやストレスが溜まってくる頃。解消しようにも上手くいかない方は、その方法が合っていないのかもしれません。ストレスを発散させるための行動には、趣味などを楽しむ「好きなことに没頭型」、人と話す「感情アウトプット型」、運動などの「体を動かす型」と分けることができます。まずはしっかりと休息をとり、自分に合った解消方法を色々と試してみましょう。

それでは今週の問題はこちらです。

下の２つの枠にはそれぞれ７つの言葉が書かれています。７つの対応を作ったとき「果物」は何になるか考えてみましょう。

・答え「レモン」

・解説
左右、７つずつ言葉が並んでいます。
７つの対応を作るということですが、よくわからないですね。
糸と服くらいしか対応できそうなものがありません。

よく見ると、左の枠はすべて２文字ですね。
こういうときは「カナ」に直してみましょう。

・レス
・ニア
・イト
・ナタ
・イヤ
・クロ
・モン

まだよくわからないですね。
そういえば、左の枠には上下に続いている記号があります。
連続するか、循環していそうです。

それにしても、連続記号の位置が左端に寄っていますね。
なにか意味があるのでしょうか？
もしかして、連続しているのは左端の「・」の部分だけではないでしょうか。

ということは、「・」の部分になにか文字が入りそうです。

これをもとに、カナに直したリストを眺めてみましょう。

「・レス」は「ドレス」ではないでしょうか？
対応するものに「服」があるので丁度いいですね。

「ド」があり、7つで連続しているもの。
曜日でしょうか？
「ニチニア」「キンニア」・・・うまくいきませんね。

曜日の他にないか考えてみましょう。

音階がひらめいたでしょうか？
上下になっていることから、「ド」から下がってみましょう。

ドレス
シニア
ライト
ソナタ
ファイヤ
ミクロ
レモン

うまく言葉になりました。

右枠と対応させてみましょう。

ドレス：服
シニア：年上
ライト：方向
ソナタ：音楽
ファイヤ：火
ミクロ：小
レモン：果物

となります。
「果物は何？」という問題でしたので、答えは「レモン」です。