【ランニングウェア】寒い冬を乗り切る！防寒あったかアイテムをご紹介

冬は空気が澄んでいてランニングするのに気持ちの良い季節。走り始めは寒いものの、身体がじんわりと温まる感覚が心地よく、冬に長い距離を走るランナーも多いのではないでしょうか。

本記事では、寒い冬のランニングを楽しむポイントと防寒あったかおすすめアイテムをご紹介します。

寒い冬のランニングを快適に楽しむために押さえておきたい4つのポイントをご紹介します。

冬場のランニングは、ランニング前や走り始めの時点では寒さを感じることがあります。身体が温まるまである程度時間がかかるので、防寒アイテムを身に着けたり、家のなかでウォーミングアップして身体を温めてから走り出すと、より快適にランニングを楽しめます。

走り始めは寒くても徐々に身体が温まり、着込んでいたウェアが動きの妨げになることも。

吸汗性の高いアンダーウェアとトップス（Tシャツまたはロングスリーブ）の上にジャケットを羽織るなど、着脱しやすい体温調節のできるウェアを選ぶこともポイント。

ランニング前後で体温が大きく変化する冬場は、目的に応じて走るコースも考慮したいポイント。見知らぬ土地で景色を楽しみながら走る場合は、思いっきり味わいましょう。長い距離を走ることが目的であれば、自宅やランニングステーションなどの拠点付近を周回することで、ウェアの着脱や水分補給をしたり、身軽に快適にランニングを楽しめます。

澄んだ空気をより一層味わえるため、早朝に走りたいランナーも多いのでは。早朝や夜は暗く、周囲から存在を認識されにくいので、“目立つ”ことが大切。安全に楽しめように、明るい色やリフレクターウェアを着たり、LEDライトを装着するなど、周囲に存在を認識してもらえる工夫をしましょう。

スポーツMCの岡田さんとヤッホーカレンさんのオススメ“寒い冬を乗り切る” 冬のあったか〜防寒素材のアイテムを紹介してもらいました。

「水泳キャップみたいに薄く、内側に起毛があるわけではないのですが、防風機能付き。耳も隠れるので、冷えた耳の痛みも防げます。乾きも早くて匂いも気になりません」とヤッホーカレンさん。

「裏起毛ジャケット。リフレクター付きで、ポケットもあったか素材。フィット感があるので、風も通しません」とヤッホーカレンさん。重ね着して冷えを防ぎましょう。

「メリノウールでニットっぽいトップスですが、ランや登山で使えます！汗冷えしません。普段にも着られて、防臭効果もあります。メリノ繊維の製品はオススメ」と岡田さん。メリノウールであったかく、渇きも速い、匂いも抑えてくれます。

「メッシュの肌着で、汗を体から外に出して体に戻さない機能。汗をかいたあとに冷えることがありません。薄いけど、着ると暖かい。オールシーズン使用可能で重宝します」と岡田さん。

ウルトラランナーのみゃこさんは、裏起毛のタイツを愛用しているそう。フリース素材のあったかタイツです。

「めちゃめちゃオススメ！5種類の素材を使っているトレッキングの靴下であったかい！ 厚手ですが、ゴワゴワ間もなく、厚いのが気にならない。私服でも山でもOK！山のレースで出合って以降、手放せません」とヤッホーカレンさん。

岡田さんの冬の愛用シューズは【オン】のクラウドウォータープルーフ。「雨に強いシューズは寒い空気も通しづらく、普通のシューズより暖かい」と岡田さん。寒い時期、寒冷地帯では、機能性のあるシューズがオススメです。

みゃこさんは「全身に塗ると乾燥せず、やや暖かい」と、【ヴァセリン】も欠かせないそう。

そのほか、動画には登場していないおすすめアイテムもご紹介。

アウトドアウェアやスポーツウェアで高い人気を誇るパタゴニアの、リサイクル・ウール/ リサイクル・ナイロン混紡素材を使用したフィット感の高いビーニー。耳にフィットする感覚が心地よく、防寒対策をしながら快適に走れます。

メッシュ構造が特徴のミレー・ドライナミックメッシュシリーズ。保温性に優れていながら、メッシュ構造とポリプロピレン素材による速乾で汗による蒸れを防止し、冬の快適なランニングをサポートします。

安全対策が重要とはいえ、できるだけ身軽に走りたいランナーにおすすめなのが、薄くてコンパクトなブラックダイヤモンドの『スポット325』。325ルーメンの照度を誇り、周囲を十分に照らせる一方で持ち運びやすいデザインが特徴です。

早朝や夜間のシティランというより、暗い時間帯の本格的なトレイルランにもおすすめのヘッドライト。ポータブルライト専門ブランド・レッドレンザーが提供するNEOシリーズは、600ルーメンもの明るさで10時間程度連続使用でき『明るい・軽量・長持ち』という機能がバランスよく備わっています。レッドレンザーブランドのなかではお手頃な価格で、コスパも抜群。

防寒機能のある、あったかアイテムで寒い冬もRuntripを楽しもう！

記事を書いた人　　Runtrip編集部

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