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2021.01.28

お腹の中からあったまる塩あずきと豆腐団子のしるこ【楽旨おやつ#4】

kencom公式:料理研究家・りんひろこ

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ステイホームで在宅時間が長くなり、体重が増えたことでダイエットを始めようとしている人も多いかと思います。ただ、家にいながらおやつなどを我慢して食事制限すると、ストレスから反動でたくさん食べてしまうなんて悪循環にも陥りがちです。それならば、カロリーも糖質も低いのに、お腹にたまって満足感のあるおやつを作ってみるのはいかがでしょうか。

和菓子好きな人へ特におすすめのが「塩あずき」。砂糖を使わずに、ただ小豆をゆでて塩を加えるだけで、不思議なことに、小豆本来のほんのりとした甘さが引き立ち、これだけでも十分おいしいおやつになります。焼いた切り餅を入れてもおいしいし、ごはんと水を加えてレンジ加熱すれば韓国の小豆粥「パッチュ風」にもなるので、朝ごはんとしても良いですよ。
今回は豆腐団子で低カロリーに仕上げてみましょう。

塩あずき

材料(3人分)

小豆(乾燥) 100g
水 適量
塩 小さじ1/2

(エネルギー57Kcal、たんぱく質3.3g、糖質10g、食物繊維4.1g/1人分出来上がり100g分)

作り方

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1.小豆はさっと洗い、鍋に3~4倍の水とともに入れて強火にかける。沸騰して10分程度してあくが出てきたらお玉で掬い取って捨てる。

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2.蓋をして中火にし、指でつぶれるくらい柔らかくなるまで煮る(熱いので注意)。途中、水が少なくなったらたっぷり足す。(4~50分程度)

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3.最後に塩を加えて混ぜ合わせてから火を止める。

※冷蔵で保存なら4~5日、ラップやビニール袋に小分けにしてジッパー付き袋に入れて冷凍すれば1ヵ月は保存が可能。たくさん作って冷凍保存する場合は、分量の2~3倍作るとよい。

豆腐白玉団子

材料(2人分)

白玉粉 30g
豆腐 50g
砂糖 小さじ1/2

(エネルギー73Kcal、たんぱく質2.3g、糖質13g、食物繊維0.3g/1人分)

作り方

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1.白玉粉に半量の豆腐と砂糖を加えて白玉粉の粒をつぶしながら混ぜ合わせていく。

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2.残り半量の豆腐も加えて、全体をよくこねたら、一口大に丸めていく。

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3.鍋にたっぷりのお湯を沸かし、2を入れてゆでる。

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4.浮き上がって1分程度したら冷水にとる。

ヘルシーワンポイント

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1人分で約130kcalと、デザートとしてはかなり控えめなカロリーで美味しくいただくことができます。普通のお汁粉やあんこに比べたらカロリーは1/3程度です!
砂糖の甘みがちょっと欲しいという場合は、食べる直前にぱらっと砂糖をふりかければ、少量の砂糖でも甘みがじんわり感じられてさらにおいしくなりますよ。

豆腐白玉団子は、糖質オフダイエット中で、お餅やご飯の糖質が気になるという方でもいただきやすいお団子です。
さらに、小豆は食物繊維やたんぱく質も豊富な上、ビタミンB1やB2、ポリフェノールや鉄分などの栄養も豊富に含まれる健康優良食品です。ぜひ毎日の食生活に取り入れてください。

りんひろこ

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料理研究家、フードコーディネーター
京都で学んだ懐石料理や、アーユルヴェーダや薬膳などの東洋の食養生の考えをもとにした美味しく簡単にできる料理を、TVや雑誌などで提案。著書に『作りおきで毎日おいしい! NYスタイルのジャーサラダレシピ』『ジャースチームレシピ』(世界文化社)がある。