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2020.04.21

在宅勤務でこれだけは押さえておきたい!仕事が捗る4ポイント

kencom公式:ライフオーガナイザー® ・門傳奈々

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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響による外出自粛や、リモートワークの推進で、自宅で仕事をする機会が増えたという方も多いのではないでしょうか。
しかし、自宅だからといってパジャマや部屋着で仕事をしていては効率も上がりません。また、オンライン会議などでだらしない姿を見せないためにも服装や周辺環境は大切です!

今回は自宅で仕事する際の服装の注意点や身の回りの整理収納のアイディアをご紹介します。

ポイント1.自宅での仕事効率を上げる工夫をする

生活リズムを整える

ストレッチDVDを見ながら親子で身体を動かしています

ストレッチDVDを見ながら親子で身体を動かしています

自宅で仕事をする機会が増えた方の中には、出勤時間が減った分だけ起床時間が遅くなったという方もいるのではないでしょうか?

生活リズムが狂うと、体内時計も狂ってしまいます。リモートワークの推奨が終わり、いざ会社に出勤するようになったときに大変な思いをしないように、生活リズムを整えておきたいものです。そのためには、起床や就寝する時間を決めたり、食事や身体を動かす時間を決めておくのも良いでしょう。

女性の方は、身支度(着替え、メイク)を朝のうちに終わらせると気分が切り替わります。いずれにしても、外出自粛、リモートワークが終わった「その後」の生活を見据えて、1日1日を大切に過ごすことが大切です。

身の回りを整える

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「仕事を始める前には、部屋を掃除する」という習慣を毎日続けるのも良いでしょう。掃除は仕事の効率を上げるためにできることの一つです。

頭の中がごちゃごちゃしている時に、掃除をしてみたら頭の中がスッキリして仕事が捗った経験がある方も多いでしょう。心とお部屋の状態は、相関性が高いのです。スッキリとした空間で仕事を始めると、集中力も上がりますし、良いアイディアも浮かびやすいでしょう。

程よいプライベート感を手に入れよう

子どもが静かにしている間に出来るだけ仕事を済ませます。

子どもが静かにしている間に出来るだけ仕事を済ませます。

学校や保育施設がお休みのため、お子さんが自宅にいる中で仕事をしなくてはいけない方もいらっしゃるでしょう。子どもが周りで遊んでいる中での仕事は、集中力の低下とともに効率も下がります。

子どもと別室に仕事部屋が持てれば良いですが、そうもいかない方におすすめなのが、同じ部屋で親子の視線の向きを変えるというもの。親子で体の向きを反対にして、子どもの視線に親が入らないように工夫しましょう。また、「○時までは仕事をしたいからそれまでは話しかける回数を減らしてね」と、親が何時に仕事を切り上げるのかを子どもに伝えておくのも良いでしょう。

ポイント2.ドレス(制服)効果を意識する

部屋着で仕事をしていませんか

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自宅にいるから、と「部屋着」で仕事している方も多いかもしれません。もちろん、自宅はくつろぐ場所なので部屋着で過ごすのは良いのですが、リモートワーク中も部屋着で過ごすのはおすすめしません。

オンライン会議で恥をかかないために

オンライン会議の時の服装で恥をかいた…という方の話を聞いたことがあります。

その方は、上は「シャツとネクタイ」、下は「スウェット」という服装でオンライン会議に参加していたそうです。 会議中、物を落としてしまい、取ろうとして立ち上がったところ、下のスウェットが会議画面に写りこんで、同僚に笑われた…という悲しい結末です。

通常の出社時の服装や会社の雰囲気にもよりますが、「あの人会議の時にスウェットだった…」という印象を持たれてしまっては、その後の仕事の信頼も失われかねないですよね。 面倒と思ってもきちんと着替えてからオンライン会議に参加しましょう。

ドレス効果を意識して仕事をする

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心理学で使われている、「ドレス(制服)効果」という言葉を聞いたことはありますか?「人は着ているものにふさわしい行動をとる」というものです。また、「相手の着ている物でこちらの受け答えも変化する」というものでもあります。

例えば、女性の場合はパーティドレスやワンピースを着た時と、パンツスタイルの時では、椅子の座り方一つとっても変化しますね。歩き方や食事の仕方も変わってくるでしょう。これをリモートワークでも意識してみませんか?

家の中でも部屋着からきちんとみえる服装に着替えるだけで「仕事モード」に気持ちを切り替えることができます。襟付きのシャツに着替える、着心地の良いストレッチ素材のジャケットを羽織るなど、「きれいめスタイル」であれば十分に仕事モードになれるでしょう。

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それでもやっぱり部屋着が落ちつく…という方は、集中したい時だけ着替えるなど意識的にドレス効果を取り入れてみるのも良いでしょう。また、座る椅子をいつもと違う椅子に変えるだけで不思議と気持ちが切り替わります。どうも仕事が捗らないな…という時にはこの方法を一度試してみるのもおすすめです。

ポイント3.オンライン会議で顔色がよく見える工夫をする

筆者が実践!PCカメラの位置で顔色が変わる

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オンライン会議で他の参加者の顔面が暗くて表情が見えにくい…と気になったことはありませんか。筆者が実践してみると、このような違いがあります。

・背後に窓がある場所だと、差し込む光によって逆光になるために顔面が暗くなってしまう(写真左)
・反対に燦々と差し込んだ日の光をめいいっぱい受けたところでカメラに映ると、顔色が真っ白に見えてしまう(写真中)
・日の光が適度に当たる場所を選んでカメラを設置すると丁度いい(写真右)

雨天の日はカーテンを全開にする。また、晴天の日はカーテンを閉めるなど光の加減を意識すると、オンライン会議での表情もはっきりと映るのでおすすめです。
また、天候によって顔色にも影響を受けやすいです。曇りの日は部屋の電気をつけて光が顔に当たるようにしたり、洋服を白や黄色、薄いオレンジ色など明るめにするのも顔色が明るく見える秘訣です。

ポイント4.整理収納に気を配る

仕事をする場所の周りから少しずつ片づける

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自宅で仕事をする時間が長くなると、「家を整えたい」と思う方が増えるようです。でも、いきなり模様替えなど大きなところから手をつけるのはあまりお勧めできません。なぜなら、労力と時間、コストもかかるからです。まずは小さい場所から片づけるようにしましょう。

例えば、仕事をするパソコン周りや机、ペンケースの中身だけ整理しても良いでしょう。ダイニングテーブルで仕事をするならダイニングテーブルの上には何も置かないようにするなど、小さい場所から少しずつ環境を整えていきましょう。
また、オンライン会議が多い方は、自分の背景に映り込む場所から片づけるのもいいですね。

「その後」を見据えて行動しよう

新型コロナウイルス感染症の流行で、外出自粛やリモートワークの推進など自宅で過ごす時間が長くなりました。生活リズムが崩れてしまっている方もいるかもしれませんが、一旦崩れてしまうと元に戻すのは大変です。新型コロナウイルスが収束した「その後」にストレスなく生活を送るためには、今の過ごし方が大切になってきます。
おうち時間が長いこの時期は、家の中を整えるのに最適なタイミングです。小さい場所から少しずつ片づけていくと、部屋全体、家全体がきれいになって、より暮らしやすい環境になるでしょう。

今は外に出る機会がぐっと減りストレスも抱えやすい時期ですが、この時期を新型コロナウイルス感染症が収束した先の生活をスムーズにする準備期間、と前向きに捉えたいものですね。

門傳奈々(もんでん・なな)

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ライフオーガナイザー®、整理収納アドバイザー1級。夫と3人の子どもがいる5人家族。夫の転勤に伴い、中東、インドなどで海外生活を送った後、日本に帰国。「片づけが苦手」だった自分の経験を生かし、だれでも簡単に整理できる収納方法を提案するため、個人宅を訪問しお片づけのお手伝いをしたり、お片づけ講座、お片づけお悩みシェア会などを開催。

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