メニュー

2020.04.23

プチプラでお弁当デビュー!2000円以下で使いやすいお弁当箱4選

Kencom公式ライター:春川ゆかり

4月の新年度、新しいチャレンジを始めたくなる季節に「手作りお弁当」デビューしてみてはいかがでしょう。
手作りのお弁当といっても、おかずは普段の冷蔵庫にある食材で十分。お弁当はサイズやバランスを自分で決められるので、健康管理に効果的で体型や体重が気になり出した人におすすめですよ。

また、お弁当作りを楽しむためには「お弁当箱」選びがポイント!デザインはもちろん、性能や形状にこだわることで毎日のお弁当作りも快適&時短につながります。

今回の記事では、お弁当箱選びのポイントや2000円以下で手に入るプチプラお弁当箱をご紹介します!

お弁当箱選びの2ポイント

普段じっくり見る機会の少ないお弁当箱も、いざ探してみるとその種類は実にさまざま。
種類豊富なお弁当箱の中から自分に合ったアイテムを見つけるには、いくつかチェックポイントがあります。

お弁当箱は毎日使うアイテムだからこそ、生活スタイルに合わせてじっくり選びましょう!

何より「サイズ」!日々の食事量から選ぼう

まず、お弁当箱選びで最も重視すべきポイントは「サイズ選び」。

サイズとは「容量」を指し、400ml程度と小ぶりなものから1000ml程度と大容量のものまでさまざまなです。
普段自分がどれほどの量を食べているかはわかりにくいものですが、一般的には女性は「500ml前後」、男性の場合には「800ml前後」がお弁当箱の推奨サイズです。

しかし、外回りが多かったり体力仕事だったり、もしくはダイエットや食事制限をしている場合は、自分に合うサイズは一概に性別だけで分けられるものではありません。日頃の食事量をもとに、まずは推奨サイズから始めてみてボリュームを調整して選ぶと良いでしょう。

使い勝手は「機能」で変わる!細かい部分も忘れずチェック

お弁当生活を快適にするには「形状」や「機能」もポイント。

例えば、通勤バッグに入れて使う場合、倒れにくい薄型のコンパクトタイプや汁漏れ対策のできる密閉性の高いお弁当箱がおすすめです。また、外出先で食べたり職場に電子レンジがない場合は、保温性・保冷性に優れたお弁当箱を選ぶと食材が傷みにくくなります。

こだわり派に人気の曲げわっぱは、杉や檜の木質感がおしゃれ。抗菌作用に優れているためお弁当が痛みにくいのが特徴ですが、洗剤が使えなかったり、電子レンジに非対応だったりと上級者向きといえます。

また、丼や麺、スープをお弁当にするなら、必要な機能を備えた専用のお弁当箱を取り入れてもいいでしょう。「どこに持っていくのか」「どんなメニューにするか」を想像しながらお弁当箱を選ぶと失敗が少なくなります。

まずはプチプラでOK!厳選お弁当箱4選

ついいろんなお弁当箱を揃えたくなりますが、お弁当作りが習慣化されるまでは、まずは2000円以下のプチプラアイテムで準備運動するのがおすすめです!

お手頃価格でも機能的で使い勝手も◎。生活スタイルに合わせたぴったりのお弁当箱を選びましょう。

スタイリッシュでコンパクト。持ち運びやすさが自慢

Floyd(フロイド)

記事画像

Floyd 300ml ¥880・530ml ¥990/株式会社パブリックデザイン(お問い合わせ:055-991-2030)

記事画像

「お弁当を作るとしても、残り物を詰めるだけになってしまいそう…」という方には、フードコンテナとしても使えるFloydのデリカップがおすすめ。
一般的なお弁当箱とは異なり、シンプルな見た目でスタイリッシュに持ち運ぶことができます。

サイズもS(300ml)とL(530ml)があり、サイズ違いを購入すればLサイズにメインを、Sサイズはサブとしてサラダやデザートだけを詰めてもおしゃれに持ち運べますよ。

まるで折り紙!薄く小さくコンパクト

FLAT LUNCH BOX(フラットランチボックス)

記事画像

FLAT LUNCH BOX ¥1,100/ホーショー株式会社(お問い合わせ:03-3255-1771)

通勤バッグにお弁当箱をいれると、思った以上にスペースが奪われてしまうということも少なくありません。
しっかりとおかずを詰められて、コンパクトに持ち運べるお弁当箱を探している人には「折りたたみ弁当箱」もおすすめです。

ホーショーの折りたたみ弁当箱は、折り紙のように組み立てるタイプ。使用後は薄く折りたたんでバッグにしまうことができますよ。

まるで折り紙のように見えますが、紙ではなくポリプロピレン製なので食器洗い乾燥機で洗って繰り返し使えることはもちろん、電子レンジの使用もOKと丈夫な作りです。800mlサイズのお弁当箱だけでなく、サンドイッチを持ち運ぶにも便利な深めのタイプもあります。
使わないときは折りたたんで収納できるので、お花見やピクニックなどにもおすすめのアイテムです。

カバンに立てて入れても汁漏れしない!

フードマン

記事画像

薄型弁当箱フードマン600 ¥1870/株式会社シービージャパン(お問い合わせ:0120-934-699)

記事画像

慎重に運んでいてもいつの間にか倒れていることも少なくないお弁当箱。横に倒れると汁漏れが起こりやすく、せっかくのお弁当が台無しになってしまうことも…。

そんな時におすすめなものは「薄型弁当箱フードマン」。
ランチプレートのように一つ一つが独立して仕切られていて、蓋のロックが4ヵ所もついているので安心。
厚さ3.5cmでA4用紙と同じサイズなので、幅が薄い通勤バックにも立てて入れられて汁漏れの心配やおかずが混ざり合ってしまうことを防ぎます。

電子レンジの使用に加えて、食器洗浄機の使用もOK!嬉しいポイントがギュッと詰まったお弁当箱です。
※電子レンジを使う場合は蓋を外してください

迷ったらこれで決まり!安心の有名ブランド「サーモス」

フレッシュボックス(DJB-805)

記事画像

フレッシュボックス(DJB-805) 参考価格\1,958/サーモス株式会社(お客様相談室:0570-066966)

記事画像

スープジャーやタンブラーなど、さまざまなアイテムを取り揃える「サーモス」。
サーモスのお弁当箱は、使いやすいデザインが揃い、保温・保冷性も高く機能性も抜群!

今回ご紹介するのは見た目にもお弁当箱らしいオーソドックスな一段タイプ。お弁当箱は箸ケースがついているのでお箸を入れ忘れる心配も少なく、また断熱構造の専用保冷ケースが付属でついているので夏場でも安心です。800mlと大容量なのでしっかり食べたい方にもおすすめのサイズ感です。

お気に入りのお弁当箱で、お弁当作りを楽しく続けよう

どれも同じように思いがちなお弁当箱ですが、自分の生活スタイルによって使い勝手が大きく変わるアイテムです。実際に店頭やネットショッピングで見てみると、その種類に圧倒されてしまう人も少なくありません。

どんなサイズ・タイプのお弁当箱を買ったらいいか迷ったら、日頃食べている食事量に合う容量で、普段使っているバッグのサイズに合うお弁当箱を選んでみましょう。

体型維持や健康管理にも効果的な手作り弁当。お気に入りのアイテムを使って、ぜひ楽しく取り組んでくださいね。

著者プロフィール

■春川ゆかり(はるかわ・ゆかり)

フリーライター・編集者。大手IT企業にてウェブメディアの広告やマーケティング業に携わる。その後フリーランスのライターとして独立し、住まい・子育て・ヘルスケアなどのジャンルで執筆。

この記事に関連するキーワード