2020.03.27
【毎日食べたい!】スーパー美容食「海苔」の和洋韓メニュー3選
海苔の黒緑色はβカロテンの色。βカロテン含量と葉酸の含量は、食品成分表の中でダントツのトップ。また血流をよくすることでお馴染みのn-3系脂肪酸のEPAも含まれています。食べないなんてもったいない!今回は、海苔の驚きの栄養パワーと、毎日のメニューに取り入れられるおすすめアレンジ法をご紹介します。
ベジパワー&マリンパワーがすごい!
海苔は植物と海の幸、両方の栄養を持つため、栄養バランスも優れています!
食物繊維だけでなく、ミネラルやビタミンも含まれ、ダイエットに欠かせない栄養素が凝縮されています。
植物には含まれないビタミンB12は海苔に豊富です。そして動物性の食品に含まれないビタミンCも海苔に多く含まれています。
レモンと100g中の含有量で比べると、海苔は「レモンの2倍」のビタミンCを含んでいるんだとか!
ちょっとしたときにも使えるから嬉しい食材!
栄養バランスが崩れると、体調や顔色が悪くなるばかりか、代謝も悪くなりやせにくい原因になります。そこで毎日手軽に摂れる海苔を加えたいものです。次に美味しく楽しいアレンジメニューをご紹介します。
「海苔」アレンジレシピ
和食代表
お味噌汁のトッピングにたっぷりどうぞ
韓国代表
シンプルさがおいしい。日本の焼き海苔でも韓国のりでもどちらもgood!
洋食代表
目からウロコのサンドイッチに魚&海苔が絶妙!
まとめ
一年中、お店で見かける海苔。家の戸棚のどこかでも眠っているかもしれない海苔ですが、旬があるのをご存知ですか。
実は11月の下旬から3月の中旬までが海苔の旬。中でも11月の下旬から12月にかけて一番最初に摘み採られた海苔は「新海苔」「一番摘み」として販売されています。香りが高くやわらかい口どけが特長です。
ダイエット&健康のために一日一枚(焼きのりサイズ)海苔を。また時季を逃してしまうとお目にかかれない新海苔。今年は「新海苔」を見かけたら新鮮な味も是非味わってみてくださいね。
(著者:水谷 俊江 (管理栄養士))
【あわせて読みたい】 ※外部サイトに遷移します