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2019.12.20

【もう失敗しない!】味付けがバッチリ決まる「調味パーセント」って?

ダイエットプラス

みなさんは、料理の味付けをどのように決めていますか?自分の味付けが通常より濃かったり、甘かったりするかもしれないと思った事はないでしょうか。通常よりも、過剰に塩分や糖分を摂取し続けると、知らないうちに高血圧や糖尿病などの生活習慣病になってしまう事もあります。そこで、今回管理栄養士が「調味パーセント」とは何かを説明し、日頃の味付けが濃くなったり、甘くならない方法を紹介したいと思います。

調味パーセントとは?

調味パーセントの計算方法

調味パーセントとは、塩分や糖分の量を、料理の材料の重量に対するパーセントで表したものを意味します。料理がそれほど得意でない人や、初心者の方などは、覚えておくと便利かもしれません!

計算式は、調味料の塩分量あるいは糖分量÷料理の材料の重量 x 100 = 調味パーセントとなります。

料理の調味パーセントを表で確認しよう。

塩分と糖分

料理に分けて、塩分と糖分の調味パーセントを表した表です。また、調味パーセントを計算する対象は何かも加えました。

調味パーセントを計算する上での注意点とは?

注意点1:料理の材料量とは、ほとんどが後処理した後の量

魚、肉、野菜は、下ごしらえをすまし、廃棄分を除いた後の重量を用います。また、乾物は、戻してからの重量が対象になります。

注意点2:料理によっては、計算する対象が違う

基本は料理の材料の重量ですが、汁物やおでんなど汁物が多い料理は、だしの分量に対して計算しましょう。

注意点3:醤油や味噌を使う場合は塩分換算が必要

調味パーセントの塩分は塩の量で示しているため、味噌や醤油を使用する場合は、塩分換算が必要です。小さじ1と大さじ1に分けて、分かりやすいように、表にまとめてみました。

注意点4:砂糖の代わりにみりんを使う場合も糖分換算が必要

先程、説明した塩分換算が必要なように、砂糖の代わりに使う場合も糖分換算が必要になります。こちらも、表にしました。

調味パーセントで料理するメリットは?

メリット1:調味料の入れすぎを防ぐ

塩や醤油など、入れ物から直接、鍋やボールに入れてしまうと、勢いついて、入れ過ぎた経験はないでしょうか。調味パーセントから計算した量を計量スプーンなどをきっちりとはかって味付けする事でこのようなアクシデントを防ぐ事が出来ます。

メリット2:毎回、同じ味付けが出来る。

調味パーセントで計算した量で、味付けする事で毎回の料理が同じ味になり、失敗を防ぐ事が出来ます。

メリット3:減塩がしやすくなる。

調味パーセントで計算した量で、味付けする事で、少し塩分を少なくしようと思った時にも、調味パーセントを基準よりも少し少なくするなど、失敗せずに、自分の好みに合わせる事が出来ます。

また、食塩は少なくして、味噌の風味を増やしたい場合も、塩分換算を用いて、調味パーセントを計算する事で失敗せずに、味付けが出来ます。

まとめ

調味パーセントで安定した味付けに

今回、調味パーセントで味付けする事で、味付けの失敗なしで、減塩しやすくなる事を説明しました。今まで、直接目分量で味付けして失敗していた方も、この機会に調味パーセントを用いてみてはいかがでしょうか。

(著者:ウィリアムズ 早苗 (管理栄養士))

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