メニュー

2019.11.05

じんましんが出たけど消えた!病院にかからなくていい?【医師Q&A】

kencom公式ライター:森下千佳

記事画像

医師からのコメント

じんましんが消えてしまったからと、受診することをためらわないでください。じんましんは数分〜数時間で消えてしまうものです。
夜にひどいじんましんが出ても、朝になるとすっかり消えていたということはよくあることです。
出た時に患部の写真を撮っておくと医師に見せることができるので、診断に非常に役立ちます。

■あなたのその痒みじんましんかも!?判断方法や対処・予防法はこちらから

監修医師

■五十嵐敦之 (いがらし・あつゆき)先生
NTT関東病院皮膚科部長
1984年東京大学医学部医学科卒業。同年東京大学医学部皮膚科学教室入局。1993~1994年東京大学医学部付属病院分院皮膚科講師。1994年4月NTT東日本関東病院皮膚科常勤医師。1996年4月NTT東日本関東病院皮膚科医長。 2002年1月より現職。アトピー性皮膚炎など炎症性疾患の国内第一人者。

著者プロフィール

■森下千佳(もりした・ちか)
お茶の水女子大学理学部卒。2000年に東海テレビ放送に入社し、主に報道記者として事件、事故を取材制作。女性ならではの目線で取材先の言葉や見過ごされがちな出来事を引き出す事を得意とする。2009年に家族の転勤で、ニューヨークに渡り4年間移住。当時日本ではなかなか手に入らなかったオーガニックのベビー商品、コスメなどを日本に届けるベンチャー起業を立ち上げに関わる。2013年帰国し翌年に女児を出産。2016年より子宮頸がん検診の啓発活動と健康教育を手掛ける一般社団法人の理事を務める。2019年よりフリーのエディターとして、主に女性と子供の健康、子育てに関する取材、発信している。

この記事に関連するキーワード