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2019.08.30

欧米夫婦から見た「主張しない日本人」のナゾ|欧州の家族を取材してわかった決定的な違い

東洋経済オンライン




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家事や育児、介護などの分担をめぐって、家族間で言い争いが増えて、いつのまにか一緒にいて心地よい存在だったはずの家族が「つかれる存在」になってしまった……そんな話を聞くことがよくあります。

どうして自分の不満が家族に伝わらないの? どうしたら「つかれない家族」になれるの? そんなふうに「つかれる家族」と「つかれない家族」を考察するこの連載。

今回は単発コラムで「日本人と自己主張」について考えてみました。家庭での自己主張に躊躇してしまう、その理由はいったいなぜ? そしてパートナーに自分の気持ちが伝わる伝え方とは?

「パートナーに伝えない問題」の解決策は?

日本人は気持ちを言葉にして伝えるのが苦手?

言わなくてもわかるでしょ!!

日本人は自己肯定感が低いから!?

自分の意見に自信がない日本人

「自分主語」とは?

WIN-WINの道を探すのが大事

パートナーへの伝え方を工夫しよう

本文で例として出した「自分主語で伝える」、これは改めて考えると個人的にもとても納得できるのです。今までわが家でも、うまく夫に伝わったときは「自分主語」で話していたし、もめたときは「相手主語」で話していたような気も……(思い出していろいろ反省!)。

そして「勝ち負けが目的じゃない」も、とても納得。相手へのイライラがたまっていると、ついつい「相手を言い負かしてやりたい」スイッチが入りがち。それって不毛な結果に終わりがちなんですよね……。

老後に以心伝心で生活できるのを目指すくらいで

もちろん、言葉にせず以心伝心で伝わるならそれがベストです。ただ、すり合わせ事項が山ほどある家庭という場で、最初からそれを求めるのはハードルが高すぎる。とくに、一緒に暮らし始めたとき、育児を始めたときは、伝えすぎなほど伝え合って、そうやってお互いをだんだん知っていき、老後に以心伝心の世界で生活するのを目指すのがスムーズな道じゃないかなと思うのです。

ちなみにわが家は、少しずつよくなりつつも、相変わらず伝え方などは試行錯誤中。今回は改めて「家族がつかれない伝え方」について勉強になったのでした。ああ、コミュニケーションって、奥深い!!

ぜひコメント欄でも、みなさんのご家庭の「家族がつかれない伝え方」も教えていただけるとうれしいです。

というわけで、今回学んだつかれない家族になるヒントは……

パートナーに自分の気持ちが伝わらない

「相手主語」ではなく「自分主語」で話す

お互いの関係をよくするために話すのだという目的を忘れない

次回からは、アイスランド在住のある夫婦の家事育児分担について紹介します。「世界一男女平等」と言われることもあるアイスランドの育児生活の実態は?

この連載にはサブ・コミュニティ「バル・ハラユキ」があります。ハラユキさんと夫婦の問題について語り合ってみませんか? 詳細はこちらから。

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ハラユキ:イラストレーター、コミックエッセイスト

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