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2019.05.10

シミ・シワが目立つ前に!365日UVケアをしよう【美容賢者のMyルール vol.7】

KenCoM公式ライター:夏目円

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5月になれば、真夏とさほど変わらないほどの紫外線が降り注いでいます。
ちょっとそこまで……、と少しの油断でうっかり日焼けしてしまう可能性がありますから、UVケアをしっかり徹底しましょう。
長時間屋外ですごさない日でも、日焼け止めは必須です。
シミ・シワの原因となるうっかり焼けを防ぐ、UVケア対策について、皮膚科医の平田先生にお話を伺います。

平田雅子(ひらた・まさこ)先生

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日本大学医学部卒業。医学博士。皮膚科認定専門医。日本医師会産業医。国際中医薬膳師。女性医療ネットワーク理事。東京医科大学付属病院勤務、東京医科大学付属八王子医療センター助手。同大学助手を退職後、女性のための家庭医・プライマリーケアを理念に女性専門医療に携わる(皮膚科、婦人科、美容外科、内科、救急医療について各有名施設へ国内留学後、指導にあたる) 。
同時に永山皮膚科にて副院長として臨床の第一線に立ち、毎日300名以上の患者様の診療にあたる。平成15年、医療法人社団 育生会 「私のクリニック目白」開設。理事長兼院長 。

真夏とほぼ変わらない、5月の紫外線

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最近では、天気予報で花粉情報と同じように紫外線情報をお知らせしています。
3月ごろから紫外線がじわじわと上昇しはじめ、5月になるとかなり強い紫外線が降り注いでいます。
4月から10月まで紫外線量とほぼ変わりませんから、UVケアは万全にしましょう。

紫外線による肌への影響は、シワ、乾燥、くすみ、たるみ、シミなど、全ての肌トラブルに影響するといっても過言ではありません。
健やかな肌を目指すのであれば、UVケアは必須なのです。

適切な日焼け止めの選び方・塗り方

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保湿効果の高い日焼け止めを選ぶ

日焼け止めは、形状もSPF数値も種類がたくさんありますから、どれがいいのか迷う方も多いと思います。
数値はSPF50などの高いものもありますが、SPF30・PA++以上であれば十分です。
クリームやスプレーなど好みにもよるのでどれが良いかは一概に言えませんが、肌に塗ったときに保湿効果の高い日焼け止めを選んでください。

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ムラのないよう丁寧に塗るのがコツ

日焼け止めの塗り方ですが、ムラにならないように鏡を見て、丁寧に塗りましょう。
また、首すじや耳の裏、襟足などは塗るのを忘れがちな場所です。うっかり日焼けをしやすいので、塗り忘れないように。
頬や鼻など、顔の高い部分には重ね塗りをするのもおすすめです。

1日に数回、こまめに塗り直す

朝、日焼け止めを塗って、夜メイクを落とすまでそのままにしている、というのでは正しい日焼け止めをしているとは言えません。
日中、汗やこすれで日焼け止めは知らず知らずのうちに落ちていますし、時間の経過とともに日焼け止めの防止効果も低下します。

できれば、2〜3時間おきに日焼け止めを塗り直しましょう。
お直ししやすいパウダータイプなどもありますから、化粧ポーチに入れておくといいですね。

室内にいるときも紫外線に要注意!

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外出の予定はなく、家など室内でずっとすごすときも日焼け止めは塗るようにしましょう。
窓ガラスを通過して、通常の自然光と同様に紫外線UVAは部屋の中にも降り注いでいます。
日焼け止めに記載してあるPAがUVAを防ぐ表示ですから、最低でもPA+++のものを選びましょう。
私は、春夏だけでなく、1年365日、毎日日焼け止めを塗っています。
紫外線は肌にとって悪さをするものですので、気をつけると良いでしょう。
日焼け止めに加えて、睡眠をしっかりとり、バランスのとれた食生活を心がけることも大切です。

できてしまったシミやシワをとることもできる時代ですが、まずはできる前に予防するという意味で生活習慣の1つにUVケアを取り入れ、素肌美人を目指してください。

著者プロフィール

■夏目 円(なつめ・まどか)
美容ライター。編集者を経て美容専門のライターになり、18年のキャリアをもつ。女性誌、美容誌などの雑誌、ウェブマガジンでは美容コラムも連載。20代~60代までと幅広い世代の女性に、わかりやすい美容情報を発信している。

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