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2019.04.03

【4/3】心臓病のリスクがあるときは禁酒すべき?【医師Q&A】

KenCoM公式ライター:松本まや

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医師からのコメント

多量飲酒に気を付けさえすれば、完全に断酒する必要はありませんのでご安心ください。
具体的には、1日20ml( アルコール度数5%のビールロング缶1本、500mlに相当)以下に抑えるようにするのがいいでしょう。
むしろ適度な飲酒は心臓病のリスクを下げるという研究結果もあります。とはいえ予防や治療を目的に飲酒することはお勧めできません。
また、おつまみには塩分が多く含まれていることが多いので、塩分の取りすぎには気を付けましょう。

■心筋梗塞や心臓疾患のことをもっと知りたい方はこちらの記事へ

監修医師

■稲島司(いなじま・つかさ)先生
東京大学医学部附属病院 地域医療連携部助教 医学博士
2003年東京医科大学医学部を卒業。2008年東京大学大学院医学系研究科を修了。循環器内科の専門診療のほか、外来診療を中心に生活習慣病の予防・改善に携わる。東京大学医学部附属病院では地域医療連携部の専任医師として地域医療機関や介護・福祉施設との連携を推進。論文を中心とした医学エビデンスを紹介しながらの説得力のある講演や著作は人気を博している。循環器専門医、総合内科専門医、認定産業医、認定健康スポーツ医。
著作に『世界の研究者が警鐘を鳴らす 「健康に良い」はウソだらけ 科学的根拠(エビデンス)が解き明かす真実』(新星出版社刊)、『血管を強くする歩き方: パワーハウス筋が健康を決める』(木津 直昭との共著・東洋経済新報社刊)などがある

著者プロフィール

■松本まや(まつもと・まや) 
フリージャーナリスト。2016年から共同通信社で記者として活躍。社会記事を中心に、地方の政治や経済を取材。2018年よりフリーに転身し、医療記事などを執筆中。

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