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2019.04.05

【4/5】脂肪肝の原因はお酒だけ?【医師Q&A】

KenCoM公式ライター:黒田 創

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医師からのコメント

以前はお酒の飲み過ぎなどで発症するアルコール性脂肪肝が多い傾向でした。
ところが、最近では食べ過ぎや運動不足などが原因の非アルコール性脂肪肝が増えています。食事で摂取したカロリーが消費量を上回ると、肝臓で中性脂肪が多く作られ脂肪肝となるのです。

■肝疾患や脂肪肝のことをもっと知りたい方はこちらの記事へ

監修医師

■島田昌彦(しまだ・まさひこ)先生
医学博士。銀座しまだ内科クリニック(東京都中央区)院長。
金沢医科大学卒業後、東京女子医科大学消化器内科にて非アルコール性脂肪肝炎を研究。その後金沢医科大学准講師、東京女子医大八千代医療センター消化器内科などを経て現職。

著者プロフィール

■黒田創(くろだ・そう)
フリーライター。2005年から雑誌『ターザン』に執筆。ほか野球系メディアや健康系ムックの執筆などにも携わる。フルマラソン完走5回。ベストタイムは4時間20分。

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