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2019.04.06

肌への優しさにフォーカスした化粧品とは?

KenCoM編集部

女性なら誰もが持っているであろう肌の悩み。
国産や海外ブランド含め、様々なスキンケアブランドがあるので、そのときの肌の状態で選んだり、お気に入りブランドをリピートしたりと、選ぶ基準も人それぞれですよね。
今回は、敏感肌のスキンケアを追求するブランド「オサジ」代表の茂田さんに、そのこだわりを伺いました。

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オサジ創設者

茂田正和(しげた・まさかず)
日本皮膚科学会所属、 日本皮膚免疫アレルギー学会、 日本化粧品技術者会所属、 日本香粧品学会所属、 こどもを紫外線から守る会主宰、 バランスケアアソシエーション主宰
執筆実績:リンネル(宝島社)、 大人のおしゃれ手帳(宝島社)、 momo(マイルスタッフ)、フレグランスジャーナル(フレグランスジャーナル社)など

敏感肌向けに開発した化粧品とは?

「私が敏感肌の人を支えるブランドを作りたいと考えたきっかけは、母に起こった出来事でした。自然派化粧品を愛用していたのですが、交通事故にあい、そのストレスからそれまで愛用していた化粧品を一切受けつけなくなってしまったんです。
そんな母の肌を救ったのが、低刺激コスメでした。
こうした経験から、肌にとって本当に良い化粧品の追求を目指し、化粧品作りをスタートしました」

肌のバリア機能を刺激せずにサポート

「注目したのは外部からの異物の侵入や攻撃から身体を守る肌のバリア機能です。この機能が低下すると肌トラブルが起こりやすくなり、敏感肌もそのひとつとされています。さらに、紫外線や乾燥といった外的要素もあり、異常気象に代表される昨今の気候変動により、肌を取り巻く環境は徐々に変わってきています。

そこでオサジでは、まずアレルギーリスクがあるとされる成分を徹底的に排除し、肌のバリア機能を維持することに務めています」

心地よいと感じるコンフォートコスメを目指して

写真提供/OSAJI

写真提供/OSAJI

「必要なうるおいを与える温泉生まれの化粧水、うるおい成分を閉じこめた半熟石けん、クレンジング、洗顔料をはじめとしたスキンケアから、ボディケア、ヘアケアまで幅広い商品を作っています。
どのアイテムも使うことで、心が豊かで満たされるものであるのを目指しています。
また、インテリアにもなじむユニセックスなデザインで、男女幅広い層に使ってもらえるようにもこだわっています」

写真提供/OSAJI

写真提供/OSAJI

「また、女性が肌を慈しむ行為の1つとして、メイクがあると思います。メイクをすることで、より自分の肌を美しく見せられますし、心も豊かになります。
そこで、どんな肌質や顔立ちの方でも、自分の魅力を引き出せるようなアイシャドウ、チーク、リップスティックのメイクアップラインを4月から発売することにしましたので、良かったら手にとってみてください」

揺らぐ季節でも、自信が持てる肌になろう!

季節の変わり目は、肌の調子の変わり目でもあります。
肌にトラブルがあると、何だか気持ちも落ち込んでしまうものですよね。
健やかな肌を保つためにも、自分の肌にぴったりのケア方法を確立しておきましょう!

(取材・文/KenCoM編集部)

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