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2019.03.01

連続動作で引き締め&柔軟性アップ!英雄の複合ポーズ【ダイエットヨガ#15】

KenCoM公式:ヨガインストラクター・相楽のりこ

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ダイエットヨガでは色々な種類の英雄のポーズを紹介してきました。これらは組み合わせることで効果的に身体を整え、変えていくことができるものです。
今回は4つのポーズを組み合わせて行い、全身を引き締めながら柔軟性もアップする動きに整えてみました。
土日など、お時間のある時にぜひ試してみてください。

■個別のポーズをもっと知りたい方はこちら

流れるようにポーズを変えて、全身を動かそう!

全ポーズを通して言えるのが、股関節周りを気持ちよく伸ばすことができるということ。1つ目のポーズの頃にはやや固く感じられた股関節が、どんどん伸びていくのを体感できます。
加えて、肩から背中、お腹周りや腕まで刺激するので、メリハリボディに近づきますよ!

動画を見ながらご一緒に

【やり方】

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①マットの前方に姿勢を正して立つ。両足は軽く揃えておくこと。

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②左足を大きく一歩引き、左足のカカトを少し内側に入れる。骨盤は正面を向けたまま。もしも骨盤が左に回ってしまうなら左足を少し外側に出す。両手は胸前で合わせておくとこの後の動作が楽。

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③右膝を90度に曲げ、同時に両手を合わせたまま天井に上げる。顎は引きながら目線だけ指先へ持っていく。そのまま5呼吸キープ。【英雄のポーズ1】

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④上半身を左に90度回して、身体をマットの左側に向ける。

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⑤肩が上がらないように両手を水平に広げる。顔は曲げた膝側の指先を見つめる。そのまま5呼吸キープ。【英雄のポーズ2】

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⑥姿勢を維持したまま、右手を返して手のひらを上に向け、左手を左腿の外側付け根に置く。

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⑦右手を大きく回すように上に上げて、右の体側の伸びと背中のほぐれを感じる。視線は上へ。そのまま5呼吸キープ。【逆英雄ポーズ】

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⑧身体を起こして、一度【英雄のポーズ2】をとる。

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⑨右肘を右膝の上に下ろす。左手は頭の上側に伸ばし、左手指先から左足カカトまでが一直線になるようにする。そのまま5呼吸キープ。【体側伸ばしのポーズ】

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⑩姿勢を戻したら元の姿勢に戻る。続けて反対足も行う。

ゆっくり行うことで、身体への負荷を上げましょう

連続で動く際は、自分の動きに気をつけながらゆっくり動くように心がけましょう。
こうすることで、気持ちよく身体を伸ばせるだけでなく、筋肉にも長時間刺激を与えられます。
ゆっくり、息を乱さず行なってみてください。

次回予告

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次回は背中がグッと伸びて、さらに肩甲骨周りの柔軟性を上げてくれる猫の背伸びポーズ。
肩こりが気になる方はお試しください。

■ダイエットヨガの過去記事はこちら

■相楽さんの過去の連載はこちら

著者プロフィール

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■相楽のりこ(さがら のりこ)
タレント業を経てヨガインストラクターへ。現在は渋谷区千駄ヶ谷に『TODAY SAGARA YOGA STUDIO』をオープン。初心者でも楽しめるメソッドには定評があり、ヨガのリフレッシュ効果やパフォーマンスアップ効果を多くの人に伝えている。

(取材・文/KenCoM編集部 写真/水野昭子)

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