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2019.03.30

振袖なんて言わせない!ノースリーブが映える二の腕作り【初心者向けジムマシンの使い方#4】

KenCoM編集部

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初心者向けにジムマシンの使い方をレクチャーする本連載。
今回は、肩と二の腕の筋肉を鍛える『ショルダープレス』の使い方をレクチャーします。
教えてくれたのは、東急スポーツオアシスでトレーナーを育成している石垣 剛さんです。

※身体を痛めている方は、必ず医師の判断の元、マシンを使用するようにしてください。

かっこいい身体を目指す人は積極的に鍛えたい!

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今回鍛えるのは、三角筋と呼ばれる肩の筋肉と上腕三頭筋と呼ばれる二の腕の筋肉。男性はたくましく、女性はしなやかな筋肉をつけるのが理想的です。三角筋が発達していると相対的に顔が小さく見え、結果全身のバランスがよくなり、スタイルUPして見えますよ。

それでは、早速使っていきましょう!

ショルダープレスの使い方

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1 重さを調節したあと、足を肩幅よりも開いて床にしっかり着くよう椅子の高さを調節し、深く座る。グリップの真ん中を握る。

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2 息を吐きながら、ひじが伸び切らないところまで腕を上げる。この時、肩が上がらないよう意識する。

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3 息吸いながら、1の始点より高い位置(あごのライン辺り)で止める。2と3を10回×3セット繰り返す。

NG①:ひじを引きすぎている

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ひじの位置は、手首から真っ直ぐ下に下ろし、やや外側にくるようハの字に開きます。特に下ろす時にひじを引きすぎると、肩を痛めるリスクが高まるので注意してください。。

NG②:ひじが伸び切ってしまう

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ひじが伸び切ると首がすくんでしまい、必要のないところにまで力が入ってしまいます。必ずひじは少し曲げた状態で止めるようにしましょう。それと同時に、猫背になっていないかも確認してください。

次回はアブドミナルボード

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次回は、腹筋を鍛えるアブドミナルボードです。シットアップベンチと呼んでいるジムもあります。割れた腹筋を目指す方は、ぜひ強度を上げてチャレンジしてみてくださいね。

▼ジムマシンの使い方バックナンバー

石垣 剛さん(いしがき・たけしさん)

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東急スポーツオアシス 事業推進部 パーソナル事業スタッフ
15年程店舗にてフィットネススタッフとして勤務し、現在はパーソナルトレーナーの育成・管理などの業務を行っている。

モデル:小川りかこさん

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フリーアナウンサーとしてイベント司会やキャスターを務めるほか、読者モデルとしても様々な媒体で活躍中。
また、10年以上自身の生活にアロマテラピーを取り入れていることから、2018年10月に発売された植物油と精油のみの天然100%オイル『精油とわたし』のアドバイザーも務める。

(撮影/フカヤマノリユキ 取材・文/KenCoM編集部)

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