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2018.12.14

目の疲れと肩こり対策で仕事中もリラックス!

KenCoM公式:トレーナー・ted

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日中は仕事や家事などで、常に座りっぱなしや立ちっぱなしのように、1つの姿勢をとり続ける時間が増えますよね。
このような生活だと起こりやすいのが肩こりや腰痛です。さらにPCを見つめている方は目の疲れなども多いでしょう。
そこで今回はトレーナーのtedさんに、簡単にできて効果が高い身体のほぐし方を教えてもらいました。

腕回しとツボマッサージで身体をほぐそう!

日中重視したいのは猫背や目のケアです。人は座ったり立ったりし続けるなど1つの姿勢を取り続けると、疲労から自然と背中が丸まってきます。すると、頭の重さに耐えきれずに肩こりを招きやすくなるのです。また、PCやスマホなどを見る機会が増えている現代では、目が疲れている人も多いでしょう。
ここでは肩こりを解消しながら姿勢も整えられるトレーニングと、目のケア方法をそれぞれ1つずつ紹介したいと思います。

背筋を正し、肩こりをほぐす腕回しトレーニング

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①周りにぶつかるものがない広めの空間に自然に立つ。足は腰幅程度に開いておく。

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②手の力を抜き、ゆっくりと肩だけを動かして回す。前後4回ずつ。

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③肘をたたんで外側に張る。肘先ができるだけ大きく動くように肘を回す。肩よりも肘先が高く回せると良い。前後4回ずつ。

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④たたんだ肘を再び伸ばす。そこから、腕全体をできるだけ大きく回す。前後4回ずつ。

【ポイント】

回している最中、息を止めてしまいがちです。
回している肩、肘、腕の動きに合わせてしっかりと呼吸しましょう。

目のツボ押しマッサージ

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①親指と人差し指で輪を作り、目に被らないように目の周りに当てる。この当てている指の触れている部分全てが目のツボとなる。

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②それぞれ人差し指と薬指の2本指で軽くさすっていく。軽く2〜3回揉む程度行う。

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③こめかみも同様に2〜3回程度揉む。

【ポイント】

目を直接揉まないように注意しましょう。
ツボもあまり強く押し続けると、痛みが残る可能性があります。痛気持ちいい程度の強さに抑えましょう。

隙間時間にケアすればコリ知らずに!

休憩がてら、1〜2時間に1度行うようにしてみましょう。
良い気分転換にもなりますし、良い感じに力みが抜けて、コリにくくなりますよ。

著者プロフィール

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■Ted(テッド)
スポーツトレーナーとして、アスリートへのパフォーマンスアップを提供するかたわら、一般向けに整体、ダイエット、メンタルトレーニングなどのメソッドをプライベートで提供している。ヨガ、ピラティス、格闘技など、様々なスポーツムーブメントなどを織り交ぜた独自のレッスンは、クライアントを楽しく飽きさせずに結果に導くと好評。また、コンサルタントとして秋葉原「1/3 fitness」などさまざまなジムのコンセプトやディレクションを行うなど、フィットネス業界で幅広く活動する経営者でもある。現在パーソナルトレーニング受講者は満員のため、予約を受付中。

(取材・文/KenCoM編集部 撮影/村上タケシ モデル/バキちゃん)

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