メニュー

2018.12.01

ワインにも合う!じゃがいもとささみのガーリックマヨ炒め【身体が変わる10分レシピ#65】

KenCoM公式:料理研究家・りんひろこ

記事画像

低カロリーかつ高たんぱく質とあって、筋トレ好きにはおなじみの鶏ささみ。あっさりしたささみだからこそ物足りなさを感じないよう、じゃがいもやニンニク、マヨネーズと組み合わせて食べ応えをアップさせていきます。
味付けは、にんにくとこしょう、パルメザンチーズで。ワインとの相性も抜群なので、お酒のおつまみとしてもぜひ作ってみてくださいね!

【材料】(2~3人分)

ささみ 3本
じゃがいも 小2個(大なら1個)
ブロッコリー 1/4個弱
にんにく 2かけ
片栗粉 適量(大さじ2程度)

オリーブオイル 少々(小さじ1程度)
マヨネーズ 大さじ1
塩 小さじ1程度
こしょう 少々
粉パルメザンチーズ 適量

【作り方】

記事画像

1:じゃがいもは皮つきのままスライスにする(あまり厚いと火が通りにくいので3mm程度に切る)。ブロッコリーも小房に分けてそれを2~3等分にスライスする。にんにくは3~4等分に切っておく。

記事画像

2:ささみはそぎ切りにし、片栗粉をまぶしておく。

記事画像

3:フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて熱する。にんにくの香りがたったらじゃがいもを広げて入れ、両面焼き色がつくまで焼く。

記事画像

4:フライパンの真ん中を少し開けて、マヨネーズを入れる。その上に2のささみとブロッコリーを入れ、塩も加えて炒めていく。

記事画像

5:全体が混ぜ合わさったら蓋をし、じゃがいもに火が通るまで弱火で4~5分程度蒸し焼きにする。

記事画像

6:じゃがいもに火が通ったら蓋を開け、こしょうと粉パルメザンチーズを振りかけて火を止める。

身体にうれしい豆知識

ささみに多く含まれるナイアシンは、水溶性のビタミンB群の一種。疲労回復効果や、粘膜・消化器系を守る働きがあります。また、じゃがいもにはビタミンCが含まれており、この時期の風邪予防のため積極的に摂りたいところ。加熱にも強いので、炒め物におすすめです。パサつきがちなささみはマヨネーズで炒めるとふっくらした食感となり、より美味しくいただけますよ。

過去のレシピもどうぞ!

著書プロフィール

記事画像

■りんひろこ
料理研究家、フードコーディネーター。京都で学んだ懐石料理や、アーユルヴェーダや薬膳などの東洋の食養生の考えをもとにした美味しく簡単にできる料理を、TVや雑誌などで提案。著書に『作りおきで毎日おいしい! NYスタイルのジャーサラダレシピ』『ジャースチームレシピ』(世界文化社)がある。