2018.11.01
秋野菜たっぷり!燻製チーズと林檎が絶妙に合うパワーサラダ
秋深まる今、蜜の詰まった林檎をサラダに使ってみませんか?
今回は、香りも楽しめる燻製チーズ、身体を温める効果があるかぼちゃ、食感が楽しいくるみをふんだんに使ったボリューム満点サラダです!
オリジナルの人参ドレッシングも味の決め手です。
11月の季節果実「林檎」はドレッシングにもGOOD!
「1日1個の林檎は医者を遠ざける」ということわざがあるほど、ビタミンCが豊富な林檎には病気知らずの身体を作る多くの効能が期待できます。今回は林檎の栄養をしっかりと摂るため、ドレッシングにも使ったボリューム満点なサラダに仕上げました。
【材料】2人分
・林檎 1/2個
・レタス、赤キャベツ、かぼちゃ 適量
・スモークチーズ 2切れ
・カッテージチーズ 大さじ1
・ローストクルミ 大さじ1
・ミックスビーンズ 適量
★ドレッシング
・にんじん 1/2本
・林檎 1/4個
・レモン汁 大さじ1
・はちみつ 大さじ1
・オリーブオイル 大さじ1
・塩 小さじ1
【作り方】
1. 野菜を水洗いして、食べやすいサイズにカット。南瓜はラップをしてレンジ500wで6分加熱しておく
2. 林檎はよく洗って半分にカットし、サラダ用に皮ごとスライスしておく。残りはドレッシングに使用するためすりおろしておく
3. すりおろした林檎に人参もすりおろして合わせ、ドレッシングの調味料を加えて混ぜる
4. 野菜、林檎、ローストクルミ、ミックスビーンズ、チーズを盛りつけたサラダの上にドレッシングをかけたら完成!
林檎の力で年末を元気で乗り越えよう
ポリフェノール、といえばぶどうのイメージが強いかもしれませんが、林檎にも優れた抗酸化作用を持つポリフェノールがたっぷり含まれています。中性脂肪となるコレステロールの吸収を抑制したり、ブドウ糖の吸収を穏やかにしてくれたりと、ダイエット中の方にもぴったりな食材です。
またビタミンCも多く、風邪の引きはじめ対策や美白美容の効果も期待できます。そんな、万能な林檎を上手に食べるポイントは、皮ごと使用することです。林檎の栄養は、皮に近い部分に多く含まれているからです。
今回はドレッシングにも使用しているのでたっぷり林檎を楽しめますよ!
著者プロフィール
■長藤由理花(ながふじ・ゆりか)
フードコーディネーター。大手企業の秘書を経験後、食の世界へ。都内飲食店で多国籍料理を学びながら、外国人観光客向けのメニュー開発やPRイベント等のオーダーケータリングを担当。また食育アドバイザーの資格を持ち、企業の社員食堂の監修や企業内保育園の調理経験も持つ。女性視点での健康を意識した料理が好評。今後は食イベントの企画やコラム執筆など幅広く活動予定。