メニュー

2018.06.02

腸内環境を整える栄養素がいっぱい!新ごぼうと豚とこんにゃくの甘辛味噌炒め【身体が変わる!10分レシピ#40】

KenCoM公式:料理研究家・りんひろこ

記事画像

今回は「ダイエットと整腸の助けになる料理」です。
使うのは、いわずと知れたダイエットの強い味方、こんにゃくです。ローカロリーなだけでなく、含まれる「グルコマンナン」にはコレステロール値を抑える働きがあり、糖の吸収を抑制する効果や、腸内環境を整える効果も期待できます。
また、グルコマンナンは腸内で膨らんで満腹効果が得られるため、食べすぎも抑制できます。またこんにゃくには弾力があるので、よく噛むことで満腹中枢が刺激されるという効果もあります。

もうひとつの食材の新ごぼうは初夏のこの時期に出回る旬の食材。香りがよく柔らかいので、さっと炒めるだけでおいしくいただけます。こんにゃくと同じく食物繊維が豊富なので、便秘を解消して腸内環境を整える効果も期待できます。
また、ゴボウに含まれる不溶性食物繊維の「リグニン」は整腸作用を促しますし、水溶性食物繊維の「イヌリン」は血糖値を改善し、ビフィズス菌の成長を促して整腸効果があります。
そんな整腸効果が高い2食材を使って調理してみましょう。

旬のごぼうを使って香り高く作る

今回使用する新ごぼうはアクが少ないので、水にさらしすぎると香りがなくなってしまいます。
あえて水にさらさず、切りたてをすぐに調理しましょう。油を熱したフライパンに最初に入れて、香りをたたせてから他の物を炒めると美味しい炒め物になりますよ。

【材料】(2人分)

・豚こま切れ肉 200g
・新ごぼう 2本
・こんにゃく(あく抜きしてあるもの) 200g(1袋)
・かいわれ 1パック

・ごま油 少々

A
・みそ 大さじ1
・しょうゆ 大さじ1
・酒 大さじ1
・みりん 大さじ1
・砂糖 大さじ1/2
・豆板醤 小さじ1

【作り方】

記事画像

1: 新ごぼうは斜め薄切りにし、こんにゃくは手でひと口大にちぎる。

記事画像

2: フライパンにごま油を熱し、新ごぼうを入れて全体に油が回るまで炒める。

記事画像

3: そこに豚肉を少し広げながら入れて色が変わるまで炒める。

記事画像

4: 3にこんにゃくを入れてさっと炒めたら、Aの調味料を加えて全体にからめるように混ぜ合わせる。その後、煮汁が少なくなるまで煮詰める。

記事画像

5: 最後にかいわれを根元をちぎって落として加えて、全体を混ぜ合わせたら火を止める。

暑い盛りの夏バテ対策にも!

記事画像

甘辛いこの料理は、夏の暑い盛りに食べれば、食欲が湧いてきます。おかずの1品として小分けにするのもいいかもしれません。
また、お子様向けや辛いものが苦手な場合は、コチュジャンを抜いて作ると良いですよ。

過去のレシピもどうぞ!

著者プロフィール

記事画像

■りんひろこ
料理研究家、フードコーディネーター。京都で学んだ懐石料理や、アーユルヴェーダや薬膳などの東洋の食養生の考えをもとにした美味しく簡単にできる料理を、TVや雑誌などで提案。著書に『作りおきで毎日おいしい! NYスタイルのジャーサラダレシピ』『ジャースチームレシピ』(世界文化社)がある。