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2018.04.20

歪み解消への近道!骨盤回りをゆるめてほぐす【人生を変えるシェイプアップMAKE BODY#2】

KenCoM編集部

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美しい身体になるための方法を、ボディメイキングのスペシャリストである大島康嗣先生に教えていただく本連載「人生を変えるシェイプアップMAKE BODY#2」。

今回は、身体の歪みを整えるための肝となる「骨盤回り」にフォーカスしたストレッチです。

骨盤回りをほぐすことが歪み矯正への近道

大島先生「骨盤は、上半身と下半身をつないでくれる要(かなめ)の場所です。歪んでしまった身体を調整するには、まずは凝り固まった骨盤回りをほぐしてあげることが先決!それによって腰や脚などの筋肉や骨も正しい位置に自然と戻ろうとするのです。

それでは早速やってみましょう!」

足の開きを変えて行う前屈

大島先生「足を内股にした状態、外股にした状態にしてそれぞれ前屈を行います。

内股にすると骨盤の外側と、仙骨(体全体のスタビライザー、生殖器を守ってくれる骨)の関節が緩まり腰が楽になります。

外股にすると骨盤と膝を安定させる大腿二頭筋のテンションが安定し、腰と骨盤回りの緊張がなくなっていきます」

【HOW TO】

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①足を肩幅に開いて立ち、内股にする。

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②そのまま前屈をして床に手がつくようにする。辛い場合は少し足を曲げても大丈夫!

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③お尻を持ち上げるように手を添えて、お腹が伸びるようにしてそらす。

外股にして同様に行う

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手の組み方を変えて行う体側ストレッチ

大島先生「体側によって骨盤を含める腰回りを伸ばしてゆるめることで、正しい位置に戻るようになります。このとき、手の組み方を変えて行うと、同じ動きでも伸びる筋が異なるんです。

手を祈るように組むと『深部』が、掌を上に向けると『表面に近い部分』が伸びる、その違いを感じられるはずです。

腰を痛めないように注意しながら行いましょう」

【HOW TO】

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①祈るようにして指を組み腕を頭の上にまっすぐ伸ばす。このとき、腕は耳の横にして、お腹は引き締める。

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②ゆっくりと行けるところまで身体を真横に倒す。骨盤の外側を含めた体側全体を伸ばしてほすぐように意識する。このとき、口を大きく開けた「あ」の口にすると、さらに内側もほぐすことができます。

掌を上に向けて同様に行う

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ストレッチ後、足をまっすぐにして立てるように

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大島先生「左がストレッチをする前、右がストレッチ後です。ともに特別な指示はせずに、自然に立ってもらいました。

ストレッチ前(左)は足幅が開き、片足に体重が偏っていましたが、ストレッチ後(右)は、足幅が小さくなり体重も以前に比べて均等に乗っています。

注目したいのは、右側のストレッチ後の上半身です。歪んでいた下半身に乗っていた上半身は、ストレッチ後に下半身が整ったことで、その分ズレが生じていることがわかるでしょうか。

じゃあ次は上半身!と行きたいところですが、まずはさらに下半身を集中的に整えていきます。《ぽっこりお腹&垂れ尻》に効くストレッチをご紹介しますね。

モデル・バキちゃんの一言

バキちゃん「こんな短時間で下半身の歪みが取れたのは嬉しいですね!前屈も体側もよくあるストレッチですが、足の向きや手の組み方を変えるだけで、伸びている場所が変わり面白かったです。見た目以上に効いているなと実感できました」

次回は「ぽっこりお腹&垂れ尻を解消する方法」

引き続き、骨盤回りを集中的に整えるためのストレッチ方法を教えていただきます。
まずは下半身をしっかり整えてから上半身、次にそれぞれの筋力をあげるためのトレーニングに移行していきます。

お楽しみに!

(撮影/山田和伸 取材・文/KenCoM編集部)

監修者プロフィール

■大島康嗣(おおしま・やすし)さん
アメリカ、ヨーロッパ、日本と、世界を股にかけて活躍するカラダに関する専門家・ムーブメントスペシャリストとして活動。国内外のセレブリティやコレクションモデルのボディーメイキングをはじめ、医師たちの心身調整も手掛ける。また大学との共同研究や、有名スポーツメーカー、メゾンブランドのプロダクトディレクション、空間デザインなど、マルチに活躍する。いつもポジティブで、会うだけで元気がもらえるとあって、悩み相談のために先生のところに訪れる人もいるほど。

モデルプロフィール

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■バキちゃん
大手IT企業で経理を担当する26歳。就職をしてから体重が増えてしまい、なかなか落ちなくなってきたのだとか。目標は美しく健康的に身体を絞ること。

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