2018.01.28
「時短掃除」を実現する環境づくり2つのワザ|床にモノをおかない状態に近づくテクニック
掃除をしやすくするために(写真:iammotos/iStock)
ハンガーやフックで吊るしてみる
掃除機をかけるときに邪魔になる、床に散らばったスリッパは、壁にタオル掛けハンガーを取りつけて引っ掛ければ、掃除がスムースになります。
テレビの後ろのケーブル類も、床に広がっていると掃除がしにくいので、結束バンドやスパイラルチューブなどを使ってまとめ、フックでTV台の裏に吊るしています。
同じように、浴室の洗剤やスポンジもフックにかけておきましょう。フックは扉の裏にかけてもよいですし、ステンレスパイプにS字フックをかけるのもオススメです。
吊るしておけば、掃除の際にいちいち物をどかす必要がなくなる上、台に置いたときと比べて、カビ防止にもなります。
床に置く重いものはキャスターに乗せて「可動式」に
大きな観葉植物は、床に置くしかないですが、掃除のたびに「よいしょ」と持ち上げるのも大変。私の家では、キャスターの付いた台に乗せて簡単に動かせるようにしています。
同じように、床に置いているゴミ箱もキャスター付きのものに変えるのがオススメです。片手で移動させながら掃除できれば、かかる時間も労力も大きく削減できます。
(文・記事中写真:本間 朝子)
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