冬のお出かけにいかが？旅好きが選んだ無料で楽しめる観光スポット2017

せっかくの休日、お出かけしたくても「外は寒いし、レジャー費もかさむからお家にいよう…」と機会を逃してしまう方、いらっしゃいますよね。それなら、入場料無料で気軽に行けて、しかも今年話題になった観光スポットに出かけてみてはいかがでしょう？

今回は、旅行サイト「トリップアドバイザー」が発表した「旅好きが選ぶ！無料観光スポット2017」のトップ20の中から、今年初めてランクインしたスポットをご紹介します。この機会に、ご家族や仲間も誘って新しい場所へ出かけませんか？

「東京ジャーミイ トルコ文化センター」は、東京代々木上原の閑静な住宅街に建つ、国内最大級のモスク（イスラム教の寺院）。入場料は無料で、イスラム教信者（ムスリム）じゃなくても気軽に入ることができます。祈りの場から見上げる装飾は美しく、清らかな気持ちになれるはず。土日には、礼拝の様子を見ることができる日本語ガイドによる館内の案内もしているとのこと。

ムスリムにとっては神聖な場所なので、男女共に露出の少ない服装を選び、女性はストールかスカーフを持参して着用するルールがあります。詳しくは、ホームページにある注意事項をよく読んでマナーを守って見学しましょう。

東京ジャーミイ トルコ文化センター
住所：東京都渋谷区大山町1-19
電話番号 : 03-5790-0760
開館時間：毎日、礼拝時間に開館
見学可能な時間、服装等については公式ホームページをご覧ください。

生ビールが無料で試飲できるビール工場の見学はいかがですか？大阪の「アサヒビール 吹田工場」では、予約制ではありますが無料で工場見学ができ、その場で出来上がったばかりの3種類のビールを試飲することができます。ビールが出来上がるまでの工程をしっかり知った後に飲む1杯は格別かもしれませんよ。

アサヒビール 吹田工場
住所：大阪府吹田市西の庄町1-45
電話番号：06-6388-1943
電話受付時間：9:00〜17:00（休業日を除く）
見学スタート時間：9:30～15:00（最終）
見学可能な日程は、公式ホームページをご覧ください。

長野の「野沢温泉外湯」は、無料で複数の温泉が楽しめます。温泉街には13もの外湯が点在しており、村民たちの共有財産として提供されています。なんと、温泉はすべて源泉かけ流し！泉源も複数あり、1日中楽しめるはずです。大湯には薬師三尊を、その他の湯には十二の神将を奉っており、野沢温泉の「湯まもり仏」としているそう。温泉によって外観なども違ったり、雰囲気も変わるので、地元の人たちと触れ合いながら温泉に浸かるのもいいですね。

野沢温泉外湯
利用時間：4月～11月　5:00～23:00、12月～3月　6:00～23:00
利用料金：各外湯にある賽銭箱にちょっぴりお気持ちを。
電話番号：0269-85-3155（野沢温泉観光協会）
電話受付時間：8:30～17:30

山形にある「文翔館」は、国の重要文化財に指定されている、英国近世復興様式のレンガ造りの建物です。こちらも無料で見学をすることができます。大正5年に建てられたという建物は、昭和50年まで県庁舎として利用されていたとか。階段には赤絨毯が敷かれ、レトロな雰囲気を味わうことができます。館内の議場ホールや中庭などは、コンサートや演劇公演などの文化活動の場としても使われることも。山形の歴史が刻まれた、県民の憩いの場として親しまれている施設です。

文翔館
住所：山形市旅篭町3-4-51
電話番号：023-635-5500
開館時間：9:00～16:30
休館日：第1・第3月曜日（ただし、祝祭日の場合は翌日）年末年始（12月29日～1月3日）

「TOTO ミュージアム」は、住宅設備メーカーの「TOTO」の歴史を知られる施設です。創設100周年の記念事業として、福岡県北九州市の本社敷地内に2015年に開設されました。水まわりの文化・歴史や、企業・ものづくりなどのテーマで展示が構成されていて、TOTOが築いた文化と企業の魅力が実感できるようになっています。常設展示「パブリックトイレの進化」では、私たちの身近にある公共トイレの進化を垣間見ることができますよ。

TOTO ミュージアム
住所：北九州市小倉北区中島2-1-1
電話番号：093-951-2534
開館時間：10:00〜17:00 （入館は16:30まで）
休館日：月曜・夏期休暇 ・年末年始 （12月27日～1月4日）

無料で楽しめる施設を紹介しましたが、実は日本国内にいっぱいあるんですよ。他にランキングされた施設を知りたいという方は、ぜひ下記のページをご覧ください！

普段、自分では選びそうにない場所に行ってみたい方におすすめ！新鮮な発見があるかもしれません。ぜひ休日を利用して出かけてみてはいかがでしょうか？

（文・KenCoM編集部／情報提供元・PR TIMES）