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2017.12.09

和と洋のS級ハーモニー。甘酢とチーズは実は合う!?タラのチーズ甘酢あんかけ【身体が変わる!10分レシピ#15】

KenCoM公式:料理研究家・りんひろこ

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今回は「痩せ体質を作りやすい高タンパク料理」です。
12月になると旬を迎えるのが「鱈(タラ)」。
鱈は癖のない白身魚のため、和食だけでなく、中華やフレンチなど世界中の料理で愛されて使われています。しかも低カロリーのため、ダイエットにも向いている食材なんです。
筋肉や、内蔵、爪など、身体の素材となるタンパク質が豊富に含まれているため、代謝が上がる、筋トレ後などにもオススメです。

そんなスーパー食材の鱈を使って、冬らしく、身体がポカポカ温まる甘酢あんかけを作ってみましょう。

チーズが加速させる和食の味わい

タラは単体でも美味しい魚ですが、一皿でタンパク質以外の栄養もしっかり摂れたら嬉しいですよね。そこで甘酢あんの中に野菜をたっぷりと入れて、ビタミン類を補ってみたいと思います。
あんも同じフライパンで作って、フライパンの中でタラと合わせるだけなので、洗い物も少なく簡単に出来上がります。
しかもフライパンに残ったタラのうまみが甘酢あんに溶け込んで、より美味しい出汁にもなりますよ。

そこに意外な食材、チーズを加えることで、より濃厚で、味わい深いものになります。

【材料】(2〜3人分)

・タラ(できれば生ダラ) 2~3切れ

・長ねぎ 1本
・にんじん 1/3本
・レンコン 1/2節

・油 小さじ1

・ピザ用チーズ 2つかみ50〜70g程度

・水 250cc
・昆布 5cm四方くらい(なければ顆粒だしの素1/3スティック)

A
・しょうゆ 大さじ2弱
・みりん 大さじ1
・砂糖 大さじ1/2
・酢 大さじ1
・片栗粉 小さじ2

【作り方】

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1: 昆布は水に濡らし少し柔らかくしてから細切りにして、水200ccの中に入れて5分以上置いておく。タラには塩を軽く振り、1、2分おいて水が出てきたらペーパーでふきとる。
   長ねぎは斜め切り、にんじんはいちょう切り、レンコンは泥のついているところや黒ずんでいるところを軽くむいてから皮ごといちょう切りにしておく。Aの調味料は混ぜ合わせておく。

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2: フライパンに油を熱し、タラを入れて両面を焼く。こんがり色がついたら皿に取り出す。

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3: フライパンに野菜を入れて中火にかけ、1~2分レンコンの端が透き通るまで炒める。

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1の昆布をつけた水を昆布ごと入れ、野菜が柔らかくなるまで弱〜中火の間くらいで煮る。

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4: 野菜が柔らかくなったら、全体を混ぜながら合わせたAの調味料を加える。

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5: 野菜あんにとろみがついたら火を止めて、片側半分に寄せてから2のタラを崩れないように戻し入れる。

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タラの上にあんをかけ、その上からピザ用チーズを散らす。

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フライパンのまま食卓に出して取り分けても良い。

チーズと甘酢あんの濃厚さがタラの味を引き立てる!

ちょっとの手間で、野菜のビタミンやチーズのカルシウムもバランスよく取れる、栄養満点なメニューに大変身。
手軽なのに豪華な夕食になりますよ。

とろけるチーズと甘酸っぱいあんがからまって、タラの美味しさが一層引き立ちます。どうぞお試しください。

■過去の料理はこちら

著者プロフィール

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■りんひろこ
料理研究家、フードコーディネーター。京都で学んだ懐石料理や、アーユルヴェーダや薬膳などの東洋の食養生の考えをもとにした美味しく簡単にできる料理を、TVや雑誌などで提案。著書に『作りおきで毎日おいしい! NYスタイルのジャーサラダレシピ』『ジャースチームレシピ』(世界文化社)がある。

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