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2017.11.23

呼吸を整え、代謝をあげる!イスde肋骨・肩ストレッチ【3分オフィスヨガ#12】

KenCoM公式:ヨガインストラクター・相楽のりこ

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肋骨と肩周りをゆっくり伸ばすと呼吸が深くなる

仕事の忙しさやストレスがたまると、気がつかないうちに呼吸が浅くなっている人が多いです。
呼吸が浅くなると、自律神経の乱れなどいろいろな不調が出てくることも。肋骨から肩までをしっかり動かして深い呼吸を目指しましょう。
また、肩周りを動かすことで褐色脂肪細胞を刺激し、脂肪燃焼スイッチを入れる効果も期待できます。

仕事の合間に、スッとひと伸びしてみませんか?

【HOW TO】

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①イスに浅く腰掛けて、両足は左右に軽く開く。

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②両腕を上に伸ばして手を組んだら、目をつぶって大きく息を吸い込む。

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③上半身の伸びを緩めて肩から脱力し、大きく息を吐く。

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④右手をもう一度大きく上に伸ばしながら、左手を胸の側面、肋骨のあたりに添え、ゆっくりと身体を左に倒す。その姿勢のまま大きく呼吸をし、肋骨の動きを意識する。

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⑤ひと呼吸終わったら、次は反対側を行う。ゆっくり呼吸しながら左右を伸ばしたら、元の姿勢に戻る。

【ONE POINT】

手を当てている時に肋骨の動きに集中すると、自分の呼吸の浅さ、深さを感じることができます。
できるだけゆっくりと呼吸するようにしましょう。

また、腕を上に伸ばすことで、肩甲骨の可動域も広げられ、脇のリンパの流れも良くすることができます。
しっかり伸ばすようにしましょう。

動画を見ながらご一緒にどうぞ

■過去のポーズ・ストレッチはこちら

著者プロフィール

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■相楽のりこ(さがら のりこ)
タレント業を経てヨガインストラクターへ。現在は渋谷区千駄ヶ谷に『TODAY SAGARA YOGA STUDIO』をオープン。初心者でも楽しめるメソッドには定評があり、ヨガのリフレッシュ効果やパフォーマンスアップ効果を多くの人に伝えている。

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