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2017.05.04

食物繊維たっぷり!長芋ともち麦のデリ風サラダ【食べてキレイになるレシピNo.10】

KenCoM編集部

今回のレシピは、食物繊維豊富な「もち麦」を使ったレシピです。食物繊維は、男性で1日20g以上、女性で18g以上が必要量(19歳~69歳の場合)として、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準2015年版」によって定められていますが、現代人は平均して1日約14gしか摂取できていないというデータもあります。毎日の食事で意識して食物繊維を摂取するようにしたいですね。

レシピNo.10「長芋ともち麦のデリ風サラダ」

こんにちは!管理栄養士の星野春香です。今日は大人気のもち麦を使ったサラダをご紹介します。ごはんに混ぜて炊くのが一般的な食べ方ですが、今回は炊いたもち麦をサラダに使います。

それでは、作り方を見ていきましょう!

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材料(2人分)

A
チンゲンサイ(粗みじん切り) 1株
長芋(1cm角切り) 5cm分
黄色パプリカ(小さめ角切り) 1個
もち麦(炊いておく) 30g

B
豆乳 50cc〜
味噌 大さじ1〜
レモン汁 小さじ2〜
塩 ひとつまみ

◯カップ用野菜
アボカド、トマトなど

作り方

①Bのドレッシングの材料をボウルに入れ、混ぜ合わせておく。

②カップ用の野菜はくり抜いておく。

③①にAを入れ、さっくりと混ぜ合わせる。

④カップ用の野菜にその上に③を盛る。

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もち麦のプチプチとした食感が長芋のネバネバとよく合います。また、長芋のネバネバの主成分になっているムチンと言う成分は、飲みこむのをスムーズにしてくれる役割があり、サラダを食べやすくしてくれます。

見た目が華やかさでヘルシーなのに満足感もアップ!

――ブームとなったもち麦ごはんが、食卓の定番になっている方もいらっしゃるかもしれません。もち麦の新しい食べ方として、ぜひサラダにもチャレンジしてくださいね。追って、カップ野菜で使ったアボカドの中身を使ったレシピもご紹介しますので、春のパーティーメニューとしてぜひご参考に。――

アボカドを使ったレシピはこちら

<お話を伺った方>

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■星野春香(ほしの・はるか)さん
・管理栄養士
大学卒業後、食品メーカーに入社。在職中に様々な食事法を学ぶ。独立後は、料理教室「For Love Kitchen」主催。レシピ作成・監修、商品開発、講演、店舗プロデュースなど幅広く活動中。

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