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2017.04.10

情報過多の時代に「日本健康マスター検定」で自分の、職場の健康を守る!

KenCoM編集部

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自分の健康を守るために、本当に正しい情報を身につけていますか?
こう問われ、改めて自身の健康を振り返ってみると、健康診断は受けたけれど、それで何をすればいいのかはわからない、という方は多いかもしれません。

そんな皆様におすすめの取組みの1つが、2017年2月より第1回試験が実施された「日本健康マスター検定」(通称・健検)です。
健検とは、『“健康”を語れるひとになる。』をコンセプトに、1人1人が健康を守り、職域・地域の健康リーダーをつくり、健康寿命を延ばすために必要な生活習慣の改善のための正しい知識・ノウハウを身につけるための検定です。主催は一般社団法人日本健康生活推進協会で、日本医師会の全面協力の元、NHKグループがテキスト・問題を制作しました。

では、具体的に日本健康マスター検定とは、一体どのような検定で、どんな方々が活用しているのでしょうか?第1回の受験の様子から、その実情に迫ります。

日本健康マスター検定とは?

日本医師会後援×NHKグループによるテキスト・問題制作

日本健康マスター検定(以下・健検)は、生活者、ビジネスパーソンの“健康リテラシー”を高め、健康長寿社会を実現することを目的に、一般社団法人日本健康生活推進協会によって立ち上げられました。その立ち上げに際しては、正しい健康情報を届けるため、日本医師会をはじめ日本歯科医師会、日本薬剤師会、日本看護協会、日本栄養士会など関連協会が後援し、またコンテンツについては、「きょうの健康」「チョイス@病気になったとき」など健康番組の制作を手がけるNHKグループが携わっています。

具体的な内容としては、食事・運動・睡眠等の生活習慣や、健診/検診の知識、心の健康や口の健康、女性や高齢者の健康等、生活のうえで必要な健康知識を幅広く網羅しています。さらに、検定公式テキスト・問題は、各テーマの第一人者の先生方が総合監修委員を務め、いずれも最新の確かなデータを元にわかりやすくまとめられているのです。

▼検定の学習内容および出題範囲

・健康リテラシーの重要性
・食生活と健康
・嗜好の見直し
・運動と健康
・睡眠と健康
・こころの健康
・健診・検診の役割
・高齢の家族の健康
・ロコモ
・女性の健康
・口の健康
・感染症の予防
・健康を支える仕組み
・健康の啓発(エキスパートのみ)

検定はセルフケア目的のベーシック・コース(全60問・60分)と、コミュニティのケアを目的とするエキスパート・コース(全80問・80分)があり、いずれも正解率70%以上で合格だといいます。

▼コースは「ベーシック」「マスター」の2種類

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健康経営のツールとして、企業の団体受験も

一般社団法人日本健康生活推進協会の理事・事務局長である中島順氏によると、日本健康マスター検定は当初「健康経営」の具体的な手段として活用されることを目的の1つにしていました。そのため、特別パートナー企業の東京海上日動火災保険株式会社をはじめ、株式会社ローソン、医薬品卸の株式会社メディパルホールディングスなど健康経営に積極的な企業やヘルスケア関連企業が、企業で一括しての団体受験も行っているとのこと。第1回には計8社の団体受験があったようです。

50名以上の団体受験については、責任者が一括で申し込み、自社会議室など自前で準備できる会場で実施が可能です。自社会場を利用する場合は、受験料15%、テキスト代15%が割引となります。企業や健康保険組合の責任者の方はぜひご一考を。お問合せは下記、一般社団法人日本健康生活推進協会事務局まで。

▼団体受験のお問合せ先

【一般社団法人日本健康生活推進協会事務局】
■電話:03-6268-8447(平日10:00-16:30)
■Email: info@kenken.or.jp

第1回は4105名が受験し、テキストも完売と大好評

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2017年2月26日(日)に全国11ヵ所で行われた第1回試験に際しては、4105名(ベーシック約1500名/エキスパート約2600名)が受験申し込みを行い、初版5,500部のテキストも完売し、その後1万部増刷されるという好評ぶりだったようです。

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KenCoM編集部でも複数名受験したところ、テキストはオーソドックスで生活に役立てる健康情報がわかりやすくまとまっている上、内容については根拠が明らかにされており、信頼性が高く、さらに最新の研究結果も網羅されているため、非常に有意義な検定だと感じられました。問題自体については、第1回ということもあり、公式テキストに合わせた比較的ストレートで易しい問題が多かった印象。テキストをきちんを読んで事前に学習を行えば、合格ができそうです。

エキスパートコースの試験については、ベーシックコースより20問多く、健康的な食事メニューを選択させる問題もあり、メタボ予備軍のお父さん自身や、食事の献立を考える主婦にも実践的な問題と思われました。

試験後、公式サイトに解答一覧が公開され、自分で答え合わせもでき、さらに試験約1ヵ月後には合否通知が届きました。検定合格者については、「健康マスター」認定有効期限内(検定試験合格後、4年間。更新あり)に「健康マスター」の呼称を名刺等に表示することが可能です。

第2回申し込み締め切りは4月29日!

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ここまでのご紹介で、ぜひ受験をしてみよう!と思ったあなたは、早速申し込みを。
第2回は2017年6月11日(日)、試験会場は全国20ヵ所で実施予定です。個人のお申し込み期間は2017年4月1日(土)~2017年4月29日(土祝)24:00となります。(団体受験に関しては事務局にお問合せください)

ちなみに第3回受験の試験日は2017年10月1日(日)となります。

まずは公式テキストを読んでみよう

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まずはどんな内容なのかな?と詳しく知りたい方は、公式テキストに目を通してみましょう。公式サイトにはサンプルのPDFが公開されています。基本的に見開き2ページで「”いいダイエット”を知ろう」「よい飲酒、悪い飲酒」「ストレスが招く体の不調」「健診から見えてくること」など、日ごろから役立つ実践的な健康知識が満載。受験は迷っていても、ぜひ1度目を通して見られることをおすすめします。

勉強時間が取れない…という方には、受験対策セミナーも全国で開催中!

ちなみに、「受験はしたいけど、なかなか勉強時間を取れないよ…」という方には、受験対策セミナーも全国で開催されています。まずはこういった場に申し込み、時間を押さえてしまうというのも一案かもしれませんね。

情報過多の時代に正しい情報力は唯一の武器!

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健康に限らず、様々な情報にあふれる現代社会において自分の身を守るためには、自分で正しい情報を選択し、活用する力を身につける必要があります。
正しい知識を知って行動に移しさえすれば、今よりも長く健康に生き生きと暮らすことが可能になるかもしれません。

自身や家族、職場の健康を守るために、ぜひ検定受験をきっかけとして、健康情報を見極める力を向上させてみてはいかがでしょうか。

(取材・文:KenCoM編集部)

協力:一般社団法人日本健康生活推進協会

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