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2017.03.17

桜や水面で”春”を見に行きたい!関西地方のおすすめ絶景スポット7選

KenCoM公式ライター:中野友希

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春夏秋冬、四季折々の風物詩が楽しめるのが日本の魅力。お出かけが楽しくなる“春”は、自然の中で花を眺めたり、風が和らぐ水辺などを歩いたりするのにちょうどいい季節です。

そこで今回は、この時季だから行きたい関西地方のスポットをご紹介。どこも見所が満載で、歩く楽しみが広がりそうです!

春爛漫!関西地方のおすすめ絶景スポット

【京都】嵐山渡月橋:世界に愛される街にかかる古橋

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春の京都といえば、桜を押さえておきたいですよね。そこでオススメなのが、市西部に佇む嵐山渡月橋。元々は9世紀ごろに架橋したのが最初といわれており、現在の橋は昭和9年に建築されたものです。嵐山の景観に調和するよう、木製の桁隠しを用いるなど工夫が凝らされていて、風情ある春の景色を楽しめます。

嵐山一帯は、交通アクセスが便利で周辺に観光やグルメスポットが点在しており、歩いて散策するのにぴったり。桜舞う春の渡月橋を歩いて“大人のデート”を楽しむのもいいのではないでしょうか。

【滋賀県】白鬚神社:琵琶湖で見られる神秘的な光景

関西の水瓶である琵琶湖の湖西エリアに佇む白髭神社は、湖に浮かぶ朱塗りの大鳥居があることから“近江の厳島”と称えられた神社。地域の人たちから「白髭さん」や「明神さん」の名で親しまれ、社名のごとく長寿の神様として知られています。シンボルの大鳥居は、かつて湖上交通が盛んだった頃、舟での参拝の目印だったのではないかといわれています。

この大鳥居は波打ち際まで降りて眺められます。温かくなるこの時季は、歩いて見るのにぴったりです。晴れた日のお昼はもちろん、夕日とのコントラストも幻想的で見ごたえ十分。ぜひチェックしてくださいね。

【大阪】大阪城公園:大坂城をバックに桜を愛でる

大阪屈指の桜の名所といえば、大阪城公園が外せません。ソメイヨシノや遅咲きの八重桜が楽しめる大阪城公園は、日中は家族、ライトアップされる夜はカップルなどでにぎわいます。園内には3,000本の桜が植えられており、大坂城をバックに満開の桜が楽しめるスポットが点在。歴史好きでなくとも一度は見ておきたい光景です。

“日本の城の最高峰”とも称えられる大坂城の一部を特別公開する限定イベントも開催されており、ケータリングカーが提供している日本のグルメを堪能するのも楽しそう。昼も夜も歩いて楽しむのにぴったりな場所となっています。

【三重県】丸山千枚田:思わず息を呑む棚田の絶景

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世界遺産として有名になった和歌山県・熊野に位置する丸山千枚田。どこまでも広がる水田は“日本の棚田百選”のひとつになっており、美しい日本の田園風景を眺めることができます。水田の数は1300枚を越え、朝・昼・夕と違った表情を見せてくれます。

丸山千枚田は、1枚あたりの平均面積が約10坪と小さいため、今でも昔ながらの手作業に守られています。古き良き日本の風景を思い起こさせてくれる丸山千枚田をそぞろ歩きながら、熊野の地を探検してみるのも面白そうです。

【奈良】吉野山千本桜:文人墨客が愛でた美しい千本桜

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奈良県南部にある吉野山は、全国的にも桜の名所として知られ、4月上旬から中旬にかけて見ごろを迎えるシロヤマザクラが約3万本も咲き乱れます。シロヤマザクラは、下・中・上・奥に密集しており、それぞれ下千本(しもせんぼん)、中千本(なかせんぼん)、上千本(かみせんぼん)、奥千本(おくせんぼん)と呼ばれています。山下から山上に向かって開花時期を迎え、長く見ごろが楽しめるのも魅力となっています。

吉野の桜がこれほどまでに大切にされてきたのは、山岳宗教と関連し、信仰の桜として大切にされてきたからでした。桜の木が献木という行為により御神木として植え続けられたため、松尾芭蕉や豊臣秀吉、徳川家康、伊達政宗など、多くの文人墨客や時の武将なども足を運んだといわれています。偉大な先人たちが愛した野山の絶景を、じっくり楽しんでみてはいかがでしょうか。

【和歌山】千畳敷:自然が形作った雄大な大岩盤を歩く

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山より海派の人は、和歌山県まで足を伸ばしてみては?和歌山県南部は南紀白浜と呼ばれ、関西地方の海の観光スポットとしても有名です。中でも千畳敷は、その名の通り千畳もの岩畳を思わせる大岩盤で、三段壁と合わせて白浜の二大景勝地のひとつとして知られています。

打ち寄せる荒波が長い時間をかけて削った岩肌は迫力満点。晴れた日に訪れると太平洋の大海原に水平線を眺めることができるので、気持ちのいい散歩が楽しめそうです。

【兵庫県】武庫川桜回廊:5000本以上の桜に囲まれる歩道

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兵庫県三田市を流れる全長25キロメートルの武庫川両岸には、約5,100本もの桜並木が植えられています。4月上旬に見ごろを迎える桜と合わせて「武庫川さくら回廊ウオーク」というイベントが開催され、7・13・22キロメートルのコースから選んで歩くことができます。武庫川両岸の桜並木を愛でながら、春の三田路を楽しんでみてはいかがでしょうか。

絶景スポットを歩いて春を満喫

いかがでしたか?桜や海、空、緑が奏でる春の調べは、五感を研ぎ澄ませ、新しい発見や充実した時間をもたらしてくれます。何かと忙しい年度末・年度初め。「家と職場の往復しかしてない!」と感じたら、ただ歩くだけではない“絶景さんぽ”で、心も身体もリフレッシュしてくださいね。

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<著者プロフィール>

■中野友希(なかの・ゆき):
大学卒業後、税理士事務所、社会福祉法人での経理・税務の業務の傍ら、労働環境改善やメンタルヘルスケアにも取り組む。出産後はウェブライターに転身し、三ツ星レストランや老舗料亭など飲食店への取材・ライティングを手がけた。現在は、”シンプルにわかりやすく伝える”ことをモットーに、ママ向けメディア、ヘルスケアメディア、ペット専門メディアなどでライターとして活動している。

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