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2017.03.14

ラー油とごま油香る旨辛ダレ しっとりチキン【食べてキレイになるレシピNo.4】

KenCoM編集部

「美味しいものが大好きだけどキレイになりたい!」そんな女性に大人気のお料理教室が、管理栄養士・星野春香さん主催の『For Love Kitchen』。
教室のヘルシーなレシピを連載でお届けしています。エスニック料理第4弾は、にんにくとしょうがの風味がしっかり、パサパサ感のない「しっとりチキン」。ラー油とねぎ・しょうが・にんにくの効いた、旨辛タレとご一緒に!

レシピNo.4「しっとりチキン 〜自家製旨辛だれ〜」

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こんにちは!管理栄養士の星野春香です。今回は鍋に材料を入れて火にかけるだけ!しっとり仕上がる「しっとりチキン 〜自家製旨辛だれ〜」です。常備菜としてもおすすめで、忙しい方にぜひ作っていただきたいレシピです。

それでは、作り方をみていきましょう!

材料(4人分)

・鷄もも肉 2枚
・水(茹で鷄用) 800cc
・ネギ(青い部分) 1/2本
・しょうが(薄切り) 10g
・にんにく      10g
・酒 大さじ2
・塩 大さじ1

作り方

①鍋に、材料を全て入れ、弱火で沸騰させないように20~30分火を通す。

②火を止め、茹で汁に浸けたまま粗熱を取る。

③茹で汁から取り出し、お好みの厚さにスライスする。

茹で汁は、自家製鶏ガラスープとして、スープやその他料理に使っていただけます。

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・茹でたにんにく 10g
・しょうが(すりおろし) 10g
・長ネギ(みじん切り) 大さじ6
・酢 大さじ2
・甜菜糖 小さじ2
・ナンプラー 小さじ4
・オイスターソース 大さじ2
・ごま油 大さじ4
・ラー油 小さじ1

①茹でたにんにくを包丁でたたき、ペースト状にする。

②ボウルに酢、甜菜糖を入れ、甜菜糖が溶けるまで泡立て器でよく混ぜる。

③他の調味料も全て入れ、混ぜ合わせる。

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パサパサしやすい鶏肉の調理ですが、ゆっくり火を通してあげることで、ご家庭でも柔らかくジューシーに仕上げることができます。

また、茹で汁は、自家製の鶏ガラスープとして使用できるので、一緒にスープを作ってあげると無駄なく使うことができます。

ゆで鶏のパサパサ感なし!食卓の定番に

――ゆで汁は、にんにくやねぎの風味ある鶏がらスープというのも、簡単に一品増やせるのでうれしいですね。週末に作りおいて、忙しい日に食べるのにもよさそうです。いつもの鶏肉料理をワンランクアップ!――

<お話を伺った方>

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■星野春香(ほしの・はるか)さん
・管理栄養士
大学卒業後、食品メーカーに入社。在職中に様々な食事法を学ぶ。独立後は、料理教室「For Love Kitchen」主催。レシピ作成・監修、商品開発、講演、店舗プロデュースなど幅広く活動中。

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