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2017.01.31

寒い夜は、スパイシーなホットワインで温まる【いい大人の金曜日】

KenCoM公式ライター:中野友希

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寒い冬にお酒を飲むなら、温めて楽しむのも季節の醍醐味です。温かくして飲むお酒といえば、一般的に日本酒や焼酎のお湯割りをイメージしますが、ワインやウイスキー、ブランデーなどの洋酒にも温めて飲むレシピがあります。今回の「いい大人の金曜日」は、温めたり、スパイスをプラスすることでアレンジの幅が広がる”ポカポカお酒レシピ”をご紹介します。

冬のお酒は、温めて美味しくいただく!

厳しい寒さが続く季節は体が冷えやすく、不調に見舞われることもしばしば。寒い冬にお酒を飲むなら、適量を自分好みにアレンジした温かいお酒はいかがでしょう。

女性たちにも話題の”ホットワイン”

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まず挙げられるのが、女性たちの間で話題にもなっている“ホットワイン”。お酒が苦手な方でも親しみやすい本場ドイツの「グリューワイン」がポピュラーで、クリスマスなどのイベント時には欠かせないレシピのひとつになっています。

ウィスキーやブランデーをいつもと違った味わいで

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温めて味わう洋酒には、ワインの他にもウイスキーやブランデーなどがあります。シナモン・ナツメグなどのスパイスやオレンジ・レモンなどのフルーツなどを入れて温めれば、お酒本来の香りが引き立ち、いつもと違った味わいを楽しむことができますよ。

ホッと一息、寒い夜に楽しむ温かいお酒

「今日は寒くてたまらない!」なんて日には、ちょっとしたリラックスのために軽く1杯飲みたくなってしまうこともあります。そんな時には、いつもと違う時間を演出してくれる温かいお酒もいいですね。ここでは、気持ちまで華やかになるホットドリンクのレシピをご紹介します。

ホットワイン:酸味やアルコールを抑えたデザートドリンク

ワインに甘みやフルーツをプラスして、温めて楽しむ「ホットワイン」。

ホットワインは、赤ワインで作られていることが多く、自宅でつくるなら飲みかけのワインや手頃な価格のものでも十分楽しめます。ここではいくつかのアレンジレシピを紹介していきます。

たっぷりのフルーツとスパイスで楽しむホットワイン

ワインに適量の砂糖で甘みをつけ、シナモンなどのスパイスで味つけを。最後に、オレンジを飾りつければ完成です。こちらのホットワインは、ワインが苦手な人でも親しみやすい飲み方だと思います。

ワインの風味を残しつつバニラビーンズの香りを楽しむ

ドイツのグリューワインは、ワインらしからぬ甘さが特徴。甘みを控えめにワインの味わいを楽しみたい時は、スパイスでアレンジしてはいかがでしょう。バニラビーンズの甘い芳香とワインの口当たりは、上品なひとときを演出してくれそう。ワイン特有の酸味やアルコール分を感じたい方は、お鍋を火にかける時間を短めに。

白ワイン版もある!ホワイトホットワイン

ホットワインといえば、赤ワインが一般的ですが白ワインでも楽しめます。もともと日本酒や焼酎などの辛口のお酒が好みの方には、白ワインの方がしっくりくるかもしれません。

ホットウイスキー:立ち上る香気に見るウイスキーの新しい味わい

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シンプルなホットウイスキーはお酒好きな人にぴったりの飲み方。温められたウイスキーから立ち上る独特の香りは格別です。作り方はとても簡単。あらかじめ温めておいた耐熱グラスにウイスキーを注ぎ、ウイスキーの2〜3倍のお湯を加えて軽く混ぜたら完成です。温めることによって、柔らかくなったウイスキーの味わいが、ゆっくりと身体に馴染んでいく感覚をお楽しみください。

また、このホットウイスキーは様々なトッピングでアレンジできるのも魅力です。例えば、レモンやグレープフルーツなどの柑橘系フルーツとの相性もぴったり。シナモンやバジルなどのハーブ、ジャムなどの甘めのトッピングも意外に合います。立ち上るウイスキーの香りがきつすぎるという場合は、シナモンをプラスするとスパイシーな香りに変わるのでおすすめです。

ホット・ウイスキー・トディー:甘みをプラスしてカクテル風に

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ホットウイスキーをもっと飲みやすくアレンジしたのが、NHK連続テレビ小説『マッサン』でも描かれていた「ホット・ウイスキー・トディー」。ベーシックな作り方は角砂糖1個をお湯に溶かし、ホットウイスキーと同じ要領で作ります。最後にレモンを添えれば完成。

ウイスキーやスピリッツに甘みを加えることを「トディ」(toddy)と呼び、角砂糖だけではなくジャムやはちみつ、シロップなどでも、甘みをプラスすることができます。

お湯の温度が高すぎると香りが一瞬で立ち上ってしまうため、お湯の温度は60~80度がおすすめ。ゆっくりとやさしく注ぎ、柔らかな香りを楽しんでみてください。

ホットブランデー:お酒の手ごたえをしっかりと感じる

映画のワンシーンにも登場するホットブランデー。手のひらでゆっくりと温めながら、ブランデーの確かな芳香を感じるひとときは、なによりの贅沢かもしれません。

ホットブランデーの作り方もホットウイスキーと同様。あらかじめ温めたグラスにブランデーとお湯を1:3の割合で注ぎます。温めるほど香りが強くなるため、お湯の温度は60~80度を目安にしましょう。お好みでコリアンダーやナツメグなどを加えると、すっきりとした飲みやすい香りになりますよ。

チョコレートとの相性も抜群なブランデーは、チョコレートソースなどで甘めにアレンジするのもおすすめです。レシピで使用されている「フルブラ」はフルーツをブランデーにつけたもの。イチゴやブルーベリーなど好みのフルーツで漬け込んだら、ホットブランデーはもちろんブランデーケーキなどの材料にも活用できます。

【番外編】泡盛の生姜割り:泡盛を”温”で楽しむ

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泡盛は常温か冷やして飲むイメージがありますが、温めれば冬にぴったりな味わいに大変身。さらに、みじん切りの生姜を加えた生姜割りにすると、柔らかく丸みのある飲み口になります。

作り方は、温めたグラスにみじん切りにした生姜を小さじ1/2ほど入れ、泡盛とお湯を1:3の割合で注ぎます。ほのかに感じる生姜の香りとぴりっとした辛味が美味。さらに生姜の風味を生かしたい場合は、すりおろした生姜がおすすめです。

温かいお酒は冬のとっておきの楽しみ方

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ホットワインやホットウイスキーなどは、寒い季節のとっておきの楽しみ方。いつもは冷やして飲むお酒も、温めることで香りや味わいが違った表情に変わります。そこにフルーツやスパイスで味に変化をつければ、その味わいはさらに美味しくなります。

この冬、お酒を飲む機会があるときにはぜひ試してみてはいかがでしょうか。

<著者プロフィール>

■中野友希(なかの・ゆき):
大学卒業後、税理士事務所、社会福祉法人での経理・税務の業務の傍ら、労働環境改善やメンタルヘルスケアにも取り組む。出産後はウェブライターに転身し、三ツ星レストランや老舗料亭など飲食店への取材・ライティングを手がけた。現在は、”シンプルにわかりやすく伝える”ことをモットーに、ママ向けメディア、ヘルスケアメディア、ペット専門メディアなどでライターとして活動している。

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